時の流れは平等に 命の灯火は光り
永遠に輝く事は 無いのだとわかった
変わり映えしない毎日 それでも何かを探して
変わろうとしても変えられずに ふと空を仰いでた  

想像してた未来とか当る訳じゃないけれど
なんとなくその時はくる気がしていた

音もなく風が去る様に輝きが失せ始め
消えかけてく君へ最後にありがとう
頬に触れた雪は溶け涙となって滴り
面影だけが残ってるあたたかいあかり

瞳に映る赤い焔 僕の悲しみを照らして
心の奥にまで燈った ささやかな希望が点く

柔らかい温もりも肌に残る傷跡も
忘れられないほど刻まれた思い出と

揺らめく切なさの中で 巡る懐かしい景色
埃にまみれた記憶のドアを開けて
寒空に解き放たれてく色褪せた物語
冷えた身体に寄り添うあたたかいあかり

偽りの優しさにこのまま抱かれていたいよ
すぐに解けそうな夢から醒めないでほしい

朝霧に映る幻をはらう夜明けの光
だからこそ昨日までの僕にさようなら
頬に触れた雪は溶け涙となって滴り
面影だけが残ってるあたたかいあかり

彼方の君に捧げる「あたたかいあかり」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あたたかいあかり

16作目の歌詞です。

閲覧数:228

投稿日:2015/03/27 18:54:41

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

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