残虐非道な運命の
箱庭 四方八方から毒
じわりじわり 逃げ場が無いよ
天井に穴は空かない
地面は堅くて穴が掘れない
壁 壁 壁を壊せ
壁 壁 壁に向かえ
費やした時間は何億年
幸せになれる確率は億分の一
先天性の臆病拗らせる
泣いたって明日は来る
死んだって昔には戻れない
壁 壁 壁を壊せ
壁 壁 壁を目指せ
早々に取り囲まれた事に
気付いたのが遅過ぎた
大切なもの抜け落ちる
壁に耳あり障子に目あり
本当にあったなんて笑える
壁 壁 壁が怖い
壁 壁 壁を壊せ
凶器 狂気振りかざして
怯えた姿に満足した?
「奴隷になるのは楽で良いね」
突き刺されたナイフが濡れた
おまけに瞳も濡れてらあ
壁 壁 壁が憎い
壁 壁 壁を壊せ
視界を塞ぐだけ塞いで祈る者を閉じ込める
自分の幸せを構築する能力さえ失った
なんて世界なんだ
これが「知ってしまった者」への罪なら
ただ頷いて受け入れようと思えるか?
使命とは何だ
隙間から漏れ出た光が
こんなに眩しいなんて知らなかった
泥沼でもぬるければ心地よくて出られない
呪われた未来に期待する程暇じゃ無い
徐々に脳髄を支配するマインドコントロール
待てど暮らせど来る事の無い乗り換え列車
壁 壁 壁は何処だ
壁 壁 壁は何処だ
最後に心から笑った日を思い出せない
腐りきった果実にさえ齧り付く実質ゾンビ
モノクロが当たり前になった網膜はもう使えない
正直者が馬鹿を見る世界にはもう価値が無い
壁 壁 壁しか無い
壁 壁 壁を壊せ
一体 いつ無くした
氷柱(つらら)の様に固まって 重さで落ちてしまうよ
冷たい 冷たい 壁を壊せ
堅い 堅い 壁を壊せ
こちらに落ち度が無いと言えば嘘になるが
それでも息苦しい世界になったのは
誰 誰 誰のせいだ
誰 誰 誰を壊す?
結び目 解けて 千切れて 消えた
クライシス クライシス クライシス
肉体と精神と時間を引き換えに
この恐ろしい大地を這いずる
飛ぶ事が叶わないのなら せめて
壁 壁 壁を壊せ
壁 壁 壁を壊せ
視界を塞ぐだけ塞いで祈る者を閉じ込める
自分の幸せを構築する能力さえ失った
なんて世界なんだ
これが「知ってしまった者」への罪なら
ただ頷いて受け入れようと思えるか?
使命とは何だ
隙間から漏れ出た光が
こんなに眩しいなんて知らなかったんだ
そして最後の言葉は
残された者への心からの哀れみ
砕け散った壁の向こうで
震える程輝く世界が待っていた
コメント0
関連動画0
オススメ作品
「推定無罪」 D major
作詞・作曲・作画:川柳五七
ボーカル:yuri/Lia
数々の罪が重なり捕らわれてしまう
このままでは悪者に認定されて転落
皆から白い目でジロジロ睨まれて
この先まともには生活が送れず
それでも安心この自分は推定無罪だ
犯人にされず平穏無事です
近い将来に裁判して無罪を...「推定無罪」の歌詞です。

川柳五七
君への想いは届かないまま
こんな歌になった
同じ世界にいるはずなのに
まるで違う次元かのように
なのにどうしてか僕の世界は
君を中心に回ってしまった
雨が降った、袖が濡れた
それくらいでちょうど良かった
不幸に足を浸すたび
君に近づいた気がした...タイトル未定

まままめ
作詞作曲すぐる
人は自分の事しか考えない
そして僕も自分のことしか考えない
考えたことなかったね
みんないっぱいいっぱいなんだろ
アーナーキ ガイア 誰か助けてよ
こんなとこに生きたくないよ
お金や宗教じゃ人の心は買えない
考えたことなかったね
僕の誇りは僕に生まれたことさ...ガイア

sugurtu
あなたに会えなくなり 何度も朝を迎え
次第に思い出すこともなくなりました
当たり前も温もりもなくなった世界では
「明日の天気は」そんなことどうでもよくて
全てが夢なら 馬鹿げた夢なら
覚めたらあなたの隣ならいいのに
全てが夢なら たまに見る悪魔なら
頬に垂れる滴を優しく拭ってくれたらならいいのに曲にならなかったもの

あんバター
ラーウ ルリラー ラリラー ルリラー
神の言葉を紡ぐ 声が聴こえていた
自然の力による破壊を受け入れましょう
哀しき言葉紡ぐ 声が聴こえていた
死にゆく運命(さだめ)と生まれいずる運命(うんめい)
神の言葉を紡ぐ 声が聴こえていた
祈りの力による再生を受け入れましょう
愛しき言葉紡ぐ 声が聴こえて...【神々の黄昏】 動画公開しました

深森 荊(fukamori kei )
約束したわけでもないが、私が友達のクラスへ迎えにいき一緒に帰るのが、いつものルーティンだった。
先生や知人とすれ違うも、積極的に挨拶はせずに、友人とお喋りを続ける。
そしていつも、1つの自転車に変わった乗り方で乗るカップルに追い越されていく。
友「不思議な乗り方してるよね。」
それは、特に興味もなさ...帰路

あんバター
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想