2015年05月13日
死へのパワー -ミク版-
究極の純愛がほら、そこにはあるだろう
まどろみも迷いもない偽りのない瞳
その目に映るモノはきっと最後の恋
この目に焼き付いたものは生へのパワー
尖り尖った鋭利な刃物で
僕の心、もうズタボロです
やけに残った空中の和音は
きっと声にならない声
最悪の毛嫌いがほら、それを見てるだろう
恋愛も慕情もないあいさつもしない
止まった時計の針、喉の奥にある
決して刺さることの無い止まった時間
ゆらり揺れた何もないバルコニーで
僕の足はボロ雑巾の様です
熱の籠もった僕の小さな胸の
奥で溢れ出したパワー
アシカのような動物にはない…
僕の目、口、髪、胸、心
尖り尖った鋭利な刃物で
僕の心、もうズタボロです
やけに残った部屋中の和音は
きっと声にならない声
キミノコエヲノコセナイヨ・・・・
【初音未ク】 死へのパワー-ミク版- 【歌詞解説】
歌詞の解説なんかを書いてみる。需要は知らん。
日付は改訂日。元々は2007年に書いています。
ニコ動投稿しています。自分で歌ったものありきでの歌詞変更有。
最初の4行がこの作品の全部といってもいいくらいの4行。
死後の瞳が固まって最後に見た物を見つめ続けてる状態。
そして自分が見て焼き付いたのは、その体から放たれた力=生命の力、との解釈で生へのパワーです。
サビ1の4行。
刃物はそのまま。それで傷ついてるのは心。言い表せない言葉が重なって和音が自分の周りに浮いているイメージです。
2コーラス目の4行。
最初の2行は自分の事。相手のしたことを軽蔑していて、今の相手にはかつて持っていた感情は持てない事を書いてます。あいさつもしないのは見たくない、認めたくない感じ。
次の2行は、相手に未来がなくなった事と、相手にぶつける・刺す言葉も何もかもが止まった事を書いています。
2コーラス目のサビ。
バルコニーは自分の中で外に接する所、少しだけ広い所というイメージ。行く場所がないけれど、じたばたして傷ついていることをイメージしています。
次はミク版では『熱の籠もった小さな胸』、歌唱版では『熱の籠もった鋭利な刃物』としています。男女の違いとして書きました。要は身体的な特徴的な感じです。
Cメロ。
アシカが出てきます。別にアシカじゃなくていいです。他の動物じゃなくて人である自分だから悲しいんだ、というイメージ。
そしてラストサビ。
空中→部屋中に変更。深い意味は考えてないですが、身近な場所って事で。
最後の一言。
この曲ではないですが、この相手と録った録音がありまして、その場に相手がいただけですが『君の声を残せない』に繋がります。ミクが歌っても相手ではないので、残せない。
そんな歌詞解説。全編通して心情を歌っているので、目の前で死んだとかではないです。
死をテーマにして、死んだ時のパワーを書いていて、なのでタイトルは『死へのパワー』です。死のパワー、その実はあふれた生へのパワーでした、という話。
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