Ａ
浮かぶたびに 苛立ちと
僅かな 寂しさを覚える
「分からない」と 言い聞かせて
今に溺れようとしていた
消えていった事 正しいのか
混ざる感情の一本線が
探しているの 我儘を
証拠を見つけようとしていた
Ｂ
違和感が過ぎている 伝わってくる鼓動と
君の濃いその気体が 検知管を揺らす
Ｓ
君の吐いた 息にはもう
あの頃の面影は 無いけれど
この行動が 善意なのなら
受け止めて 快く死んでもいい
Ａ
絡み合った 手と手の隙
歪な時が 流れていく
一秒ごとに 変わる景色
濁った音が 邪魔をしていた
Ｂ
不可能な現実を 蝕まれていく体を
捨てないで助けた 分岐点で交わる
Ｓ
僕の吸った 息にはもう
笑っていた記憶は 無いけれど
とある一心で 踏み出したのなら
嬉しくて 最期に泣いてしまうよ
Ｃ
もう戻れないから 何がしたかったのか 聞けやしないけど
「ありがとう こんな僕を思って 縁はとっくに切れているのに」
Ｓ
君の吐いた 息にはもう
あの頃の面影は 無いけれど
この行動が 善意なのなら
受け止めて 快く死んでもいい
嬉しくて 最期に泣いてしまうよ
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楽曲が完成いたしましたので
共有させていただきます。
今回、共作させていただきありがとうございます。
なにか、修正点などありましたら
お気軽にご相談していただければと思います。
2019/01/05 12:43:52