甘い香り
短針は3
ある日曜日のアフタヌーン
美しい歌声
綺麗な髪
緑が良く映える
白い肌
御姉様は
美しい私の理想のLady
誰もが見惚れる
その美貌
悔しい酷い
どうして
大人な雰囲気
短針は12
ある土曜日のミッドナイト
妖艶な仕草
巧みな口
赤いドレスが合う
綺麗な顔
御姉様は
妖艶で私の理想のLady
誰もが墜ちる
その美貌
悔しい酷い
どうして
私の顔は醜い
男たちもよってこない
口も下手で
落とすこともできない
美貌もなければ
なにももっていない
悔しい酷い
どうして
私だけが醜いの
自らの顔を
隠して
新しい私の仮の仮面
つけて出掛ける
短針は止まらない
私しかいない
カオスな世界
ぐるぐる、ぐるぐる
回る短針
あの幸せな時間は
やってはこない
私が犯した
止まらない
大きな罪
私はいない
ここにいるから
そこにはいない
私は帰ることが出来ない
誰かに聞いた
世で一に
美しいそれは
血化粧
美しい仮面を
つけたわたし
もぅ、帰ることは
叶わない
ねぇ、御姉様私
美しくなれたかな?
ねぇ、御姉様
どうして涙流してるの?
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