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カップの中のミルクティーは
もうとっくに冷めてしまった
アップテンポな曲と重なり
止まらないのあなたのイジワル
いつも何かとからかわれるの
戸惑うばかりで困るから
一生懸命怒ってみても
あなた笑って全然響かない
しかたないから角つける
百均で買った赤色の...

放課後の街をあなたと歩く
伸びた影はまるで大人と子供
大丈夫とあなたが頭を撫でる
そんなとこもまるで大人と子供
ぐーっと背伸びをしてみても
後7センチはとても遠い夢
ああ、どうしたら叶えられるの
ヒールはまだうまく乗りこなせない
162センチほしいな (ほしいな)
ハグする理想の身長差は...

午前五時はまだ眠い
片頭痛に悩まされながら
目覚めのシャワーを浴びた
頬叩いて気合をひとつ
鏡の前にしかっと座って
わたしらしいわたしを作り出すの
素の顔はそうね、羽ばたく前の
空知らない小鳥と一緒
さあ、イッツショータイム
わたしをきらきらに連れてって...

【それでも、僕等は】
《A》
このまま このまま
街のざわめきに身を任せて
僕等は 僕等は
変わってくことを恐れていて
《B》
何処かに行こうとしてみたけど
何処にも行く場所なんか無かった
目的もないまま歩き続けたら...

【アオイヒトミが失くした涙】
作曲：mita
作詞：しープ
写真：つっきぃ
イラスト：Narumo
【A】
形のないものに
名前をつけた
見えない影は
心を映して...

A
淋しげな表情で呟く
「またあなたに会いたいな」って
あの頃は毎日がフワフワしてた
心が優しい光をまとって
B
今何をして　何を見て
あなたは過ごしてるのでしょうか
何を言って　何を伝え
私を想ってるのでしょうか...

宇宙の片隅を泳ぐ僕
犬掻きしなから
きゃはははは
狂っているよ
知っているよ
ひとつ ひとりの被害者が
ふたつ ふたりの風物詩
みっつ 淫らな見世物に
欲情している
カラダとココロを繋げよう...

【A】　伝わらない想い　抱きしめて　tonight
　今だけはお願い　思い切り泣かせてよ
　明日からは　ちゃんと　強がりｌａｄｙ
　仮面をつけて踊るんだ　めんどくさいパーティーで

【B】　One　more　kiss　me！
　ドンドン加速するワガママがBIGBANG
　あなたという宇宙...

Ａ：無彩色の仮面をつけて
今日も誰かになりきることが
個性のない　というこれこそ
私の個性なのです
Ｂ：次は誰になる？
誰にでもなれるわ
敏腕弁護士 可愛い少女
強欲な詐欺師　その他etc…（etc＝いろいろいろ）
Ｓ：誰だって　私の仮面の
正体　わからないの...

【A】なんだっていいじゃない？
やりたいことやるだけよ
口出し無用　心配ご無用
女だからってナメんなよ
口紅へし折って描いたのは
折れることない　揺るがない夢
【B】体目当てに飽きたんです
ジャジャ馬乗りたきゃ乗ってみな
とことん舞ってやりますよ？
【A】笑ったっていいじゃない？...

カラッポの心に叫ぶ
響く反響に　鼓動が重なる
どうすればよかったか、なんてわからないケド
今ここにある後悔は　弱さ思い知らせるように　

ほほえみ一つで忘れられたら
どんなに楽な恋だろうか
言えなかった言葉達が　行方知らず
止められない想い達が　あなた探す...

　1つの身体に
　4つの心
　まるで四季のように
　生きている
1
Ａ.
　春
　始めに宿りし心は
　涙　つらさ
　早くに知った...

1
A）
　君が私に話しかけてきて
　仲良くなったあの時から
　時はこんなに過ぎていたのだと　
　気づくと少し涙が出て
　嬉しさ・切なさ混じりあったような
　不思議な気持ち感じたんだ
B）
　私はいつからか...

芳しい　香りの　ミルクティー
針止め　戻るの　時計塔
夕月　優しく　誘うの
あの人　もうすぐ　お帰りよ
テーブルクロスに　ご馳走　並べ
愛しい　足音などに　耳を立て
ときめく　この想いは　桃色兎
今宵も　踊りましょうね　二人きり
読みかけの　ページが　風に舞い
零れて　落ちたわ　ミルクティー...

青鈍光る月の夜
貴方私さらいに来るの
首筋、龍に口付けしたら
笑ってくれる優しく
背中に深い傷が見える
上手にあやす時間、だけど
関係ないの間違い跡
それが貴方今夜も
いつまでも傍にいる　
いいでしょう？大好きなの...

私の中の何かが目覚める
止まっていた時計が動き出す
瞳の奥の慟哭が強く
さまよう光を捕まえる
気が付く度にはっとする
どうして忘れていたの
恐れの中にじっとして
無様に増えた過去
全てが苦し紛れの嘘で
何の意味もないバイブル...

他の誰かのモノ　そんな事分かっているから
弁えてるつもり　贅沢は言わないわ
携帯や時計を　ふと見てるそんな仕草とか
気付かないフリして　心に蓋をするの
「好きなんだ本当だよ」
「出逢うのが遅すぎた」
「また会おう平日に」
「週末はダメ」
言い訳して逃げてる　そんな言葉は聞き飽きた
はっきりしない臆病...

場違いな独奏《ばちがいなかでんつぁ》
A
突然すぎるお誘いに
頷きかけた午後六時
隣に立った君にそう
違和感
B
黒い服黒い靴
喪服なの？その色は
違うでしょそうじゃないでしょ...

passion
眠れないなら学習強要
幼い脳臟撃ち殺す術は
何よりも残酷
破綻してるモラルが笑う
真っ赤なＡ
bad line
解決済みなら尚更執行
ケミカル映像洗脳するなら
何よりも的確...

腕に食い込む爪が
躊躇だらけを露呈している
『お好み次第です。甘味料をどうぞ…』
ずるい
泣くのはいつも私だけ
傘からはみ出た 素肌
私なの
激情風味のスープ
へし折りたいスプーンで掻き回されて
今日も終わる...

いつぞやボクが妨げた君の永眠を　今取り戻そう
そう死を望むような愚かしいあなただから
　
早く消えたいでしょ？　
　
サァさぁ
　
　
鋭い刃を早く黒い血管に押し付けて　いますぐ
あっというまに天国　安らかといわれる天国　...

こっくりさん　コックリサン
隣のクラスの
アノ人は　はたして誰を好いている？
隣のクラスのソノ人の好きな人はね【――】
コツ、コツコツ
ヒタ、ヒタヒタ
私の歩く音以外
在る筈無いのに聞こえるは
こっくりさん　コックリサン
彼女の追いかけてくる音...

甘い香り
短針は３
ある日曜日のアフタヌーン
美しい歌声
綺麗な髪
緑が良く映える
白い肌
御姉様は
美しい私の理想のLady
誰もが見惚れる...

二人乗り自転車　風をきって進む
加速するスピード　高鳴る胸の鼓動
キラキラ輝く　一番星も
沈みかけている　夕焼け空も
ずっとずっと　見ていたくて
全部全部　焼き付けたくて
時間が止まればいいのになんて
夢みたいなこと　思ってた
当たり前だと思ってた　永遠なんだと思ってた
それは突然の宣告　それは信じ...

ねぇ、知ってた？
あなたに抱きしめられると
すごくホッとする
いつまでこうしてくれるか
いつも不安になる
次に会う時もまた
楽しそうに　笑ってくれるかな？
次に会う時もまた
幸せそうに　笑ってくれるかな？
無くなるぬくもりが怖くて...

痕―アト―
［Ａ］這い上がれると　信じてたんだよ
まだこの先には　救いがあるって
堕ちたケモノは　堕ちるしかないのに
――…今でも。
［Ｂ］沈んで…沈んで…沈んで…沈んで…
沈んで…沈んで…沈んで…
――…沈んで。
［Ｓ］切り裂いた　傷は
開き裂いた　膿は...

Lalala...
わたしは月の子　夜の踊り子
今日も夜の村で踊っている
そばにいるのは地球（おともだち）
わたしの踊りをいつも見てくれる
あなたは太陽　朝の戦士
いつもたくさんの星（ひと）と一緒
でもあなたがいるのは朝と昼
わたしはあうことができないの
Lalala......