思い出を転がして 君はあくびをしてた
 夢を吐き出して 僕は息をしてたよ
 遠くて遥かに遠い未来は
 君は何をして 僕は何をしているかな?

 白い世界が2人の常識で ここの秩序は何処にあるかな?
 ベッドの上で僕達はいっぱい話しをした
 ある時は壮大な冒険の話しである時はお姫様の恋愛話しで
 飽きずに屈託無く笑う君の顔を今でも覚えているよ

 君が居なくなった世界は少しだけ寂しいけど
 僕もいつか居なくなる 不安で苦しいけど
 我慢出来るよ だって此処には君との思い出がいっぱい
 溢れるぐらいに 此処にあるから 僕は頑張れるよ

 いつだって僕は 一人で寝るのが怖くて
 君と一緒に寝ていた 君はいつだって優しい
 今だけは思い出の中に 埋もれて埋もれていたいの
 少しだけでも現実を忘れさせて・・・

 白い世界が2人の常識で ここの秩序は何処にあるかな?
 ベッドの上で僕達はいっぱい話しをした
 勇敢な海賊の話しや幸せいっぱいの楽しい話しで
 僕は終わる事など無いと いや終わって欲しくないと願っていた

 君が居なくなった世界はあまりにも滑稽に見えて
 ガラス細工が砕ける様に僕の心も砕けて・・・
 君が居なくなった世界は少しだけ寂しいけど
 僕もいつか居なくなる 不安で苦しいけど
 君が居なくなった世界で終わりの時を待つのかな
 僕が居なくなった時は悲しんでくれる人いるのかな?
 静かに眠りにつく 世界は音を無くした・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白色(しろいろ)

白い色

閲覧数:102

投稿日:2016/04/14 00:13:19

文字数:623文字

カテゴリ:歌詞

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