(最初)

赤い明かりが夜空照らす
「・・・今回は酷いな」と呻く隣人
無機質で白い道具をつけて
足元にあるものを見おろした




最近話題の異常者のようだ
夜中に犯行に及ぶんだそうだ
どこからともなく侵入したそいつは
老若男女関係なくばらばらにするそうだ
それは突然始まった
謎の連続殺人事件

まだまだ異常者は捕まらず
ほらあなたの隣にいるのかもね?

どんなに探しても証拠は見つからない
喋る機械は模範を繰り返し
どんなにみんなが震えたってほら
異常者の顔さえもわからないから





今回の事件の被害者は女性だ
寝てたところを刺されたらしい
辺りは赤黒く彩られていて
被害者の体がトッピングされていた


それは信じがたい事実で
僕の手帳が現場に落ちてた


「違う僕は殺してはいない」
それでも周りは僕を疑うんだ
やめろ、なんで銀色に鈍く光る輪を
僕の手首にかけようとする
証拠があるのかなぁ
僕じゃないのにさ
どうあがいたってさ
この虚像の世界ではなにも映らない
喋る機械は模範以外のことを覚えて
その第一声は僕の名前だった




(間奏)

僕は今、黒い服の人物たちの前にいるんだ
特別なバッジをつけた人物たち
表裏つけるために 正義掲げるんだ

いつの間にか立たされたワンマンライヴには
モノクロの写真を持ったたくさんの人が
参加してくれたんだよ
だから俺は今とても幸せだ





僕にくだされた判決は
僕の世界が終わる判決
だけど真実は未だにわからない
なんで僕がこんなことになった?
parasitic

(俺が望んだ最高の結末
でもこれで面白い世界が終わるんだ
明日からまた喋る機械がつまんなくなる日常が始まるけど
俺がまた最高な世界にしてみせるぜ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

寄生

歌詞をつけてみました。
二重人格の警察の人です。
その裏の人格者は平凡な世界を壊すために
真面目で働き者の刑事に寄生します。(ここで二重人格に)

しかし、刑事の(一人称 僕)のミスによって
ばれてしまいます。
僕、はなにも知らずに死刑になりますが
寄生した側(一人称 俺)は刑事からすり抜け
また新たな寄生者を探し、面白い世界を創る
としています。

最後のかっこ内は僕の部分の最後の歌詞と一緒に歌い重ねたいな、と思っています。しかしPVなどがあるなら、俺視点で最後に文字に表すだけの物にして「次」の俺の行動に注目して欲しいです。

閲覧数:214

投稿日:2015/01/24 15:33:58

文字数:741文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • 肉じゃが

    肉じゃが

    その他

    http://piapro.jp/t/8KfJ  こちらの作品につけさせていただきました。

    2015/02/14 21:38:55

  • aruruん

    aruruん

    ご意見・ご感想

    「寄生」というタイトルどうですか?

    2015/02/14 16:14:58

    • 肉じゃが

      肉じゃが

      お、ありがとうございます。 
      そうですねー刑事さんが多重人格になったのは
      もうひとりの奴に「寄生」されので
      いいと思います!

      2015/02/14 21:35:59

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