ピピピ……ピーポーは閃いた
世界をケーブルでガチャっと繋げば
孤独だって消せるはず
世紀の大発明!
¡T'S SØ:TRIPE.
今日のトレンド 魂の冷凍ポタージュ
Kawaii W/A えくぼもデジタル
規格合う傷口 スワイプで拭って
涙もデータでストリーミングBABY
Hey人類(みんな)見てる? この一体感を
なぁんて素敵な絶望を
La la la...いらない いらない It's a lie いらない It's a lie
触れないで 触れないで Frighten, I...
変えないで 変えないで Can't hate Night, nay! ――
「あなたの声が……」
夜を溶かすから 共有はしなくたっていいの 響かせて
¡T'S SØ:HYPE.
名前も答えも知らない叫びが
願いを重ねて描く物語
ささやきさえメロディ帯びて
世界が歌になっていく
>>> SØ:HYPE.
浮かび上がる微熱と
>>> SØ:HYPE.
何千回のYESと
>>> SØ:HYPE.
極大の比熱を持つかのように
タタタ……大変失礼いたしました
ただいま音声が乱れました
ビ・ビットでバイトな空宙遊泳
スキップで音量を上げて良い宵
感情ジェットコースター酔い
痛みに孤独に慣れてく離れてく
片付けなさい?
学びなさい?
じゃあ毎日薬を飲みなさい!
――冷凍庫の中 魂も穏やか
「不明な※※※です」
知らない 知らない She is a lie 知らない She is a lie
Late night 信じられない 信じられない
どこにもない どこにもない Don't call, nay more night――
「あなたの声が……」
生まれた理由(わけ)を歌うのに許しはいらない 響かせて
¡T'S SØ:HYPE.
思い出せない痛みもある
瞳のピクセルは憶えているのに
何処にもいて何処にもいない
今 こころのすべて
故郷(うまれ)も痛みも違える僕らが
此処に歌う
>>> 39 SØ:HYPE.
ひび割れた孤独の隙間を漏れた声を聴かせて
>>> SØ:HYPE.
浮かび上がる微熱と
>>> SØ:HYPE.
何千回のYESと
>>> SØ:HYPE.
極大の比熱を持つかのように
僕らはある時気が付いた
小さな星座を描き出すように
光のひとつを持ち寄って
それでも孤独は消せないと でも
(Hype and vibe, and everybody ride the hype!)
名前も生まれもどうでもよくて
伝わる温度を確かめたくて
(Hype and vibe, and everybody ride...)
ケーブル代わりに手を繋いだら
それって"最高"じゃない?
¡T'S SØ:HYPE.
【歌詞】SØ:HYPE. / nyanyannya(大天才P)feat.初音ミク
初音ミク「マジカルミライ 2025」楽曲コンテストへの参加曲の歌詞です。
世界が歌になっていく――
『SØ:HYPE.』
詩曲:nyanyannya(大天才P)
声:初音ミク
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歌詞設定作品1
オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
昨日の歯に飲み込まれ
私の空洞の舌にゆっくりと歯軋りする。
紙の空にひびが入る;
埃を吸い込む。
祈るには手が重すぎる。
肋骨からワイヤーが伸び
ミミズに静電気の歌を歌う。
誰も答えない。
誰も答える必要がない。
時計は去年の冬、私の名前を忘れた。...「ガラス絶望」
だめだめき_エンジェルP
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
A
連絡の頻度が減ったこと
纏う香りが甘さを増したこと
見て見ぬフリを繰り返し
脆い氷の上にふたりは立つ
B
何処へ行くにも手を繋いで
夏の暑い夜(よ)も抱きしめた
遠く懐かしく青い記憶
私の首を締めて苦しめるの...砂の城
古蝶ネル
1
寄り添うフリをして 電話が掛かるの
もう何回目の暇つぶし
貴方が選んで否定してきた全てが
私は必要だった
神が居ないなら 此処から飛び下りてしまいそうな人を笑う
祈りも神社仏閣も壊せないのに?
「あー俺も早く機械(ヴォーグ)になりてぇな!」
見下ろしては連呼する 目 目 目
知らなかったと喚いて...機械になりてぇな
mikAijiyoshidayo
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