青い 夏は
蝉を 殺し
僕と君の
距離を近づかせてくれた

君は今日も
一人 ぼっち
僕は今日も
一人 眺めているだけで
ねぇ どうして?
叫ばないの?
ねぇ、どうして?
僕に 歌わせてくれないの

赤信号 無視しても
君は 消えやしないよ

間違いだらけの世界でも
叫ぶよ 君の想い
例え明けない夜が訪れても
長い冬がやって来たとしても
僕と君だけのラプソディ
聴き手は 少ないけど
それでも誰か一人の心さえ
温めてあげられたなら
充分だろ

曲を描いて
音を奏で
歌を歌い
少し笑顔見せてくれた
ねぇ なのに
どうして涙
流してる?
僕は判らない

ねぇ教えて 感情を
君の心を 僕に見せてよ
一人では 生きられ な い から

間違いだらけの世界なら
尚更 歌い続けるの
例え救える物は少なくても
逆に石を投げられたとしても
僕と君だけのノクターン
奏でる音は寂しげで
互いに互いを求めているなら
他の誰かは要らない
月明かりさえも

青い 夏は
僕と君を
救い そして
音を奏でて消えてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Duet

閲覧数:182

投稿日:2018/09/01 15:12:52

文字数:450文字

カテゴリ:歌詞

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