矛盾性炎症 
作詞/異球志秋 

光浴びて君は燃え尽き、嬉しいはずなのに杞憂で、何で僕だけ僕だけと、、、自分攻めた。

ある日のよく晴れた夏の涼しい夜ここが僕の狩り場だ。
目の前に現れたのは見るも恐ろしい館でいつも通り階段踏んで歩み出して、門を開いたらそしたら、、、
僕は笑い、散々な楽園は、怖いのになんて悠長で素晴らしい戦場なのだと唾を飲む。

階段から降りてきた美しい顔の吸血鬼。血を吸われても気付かない。
感情はなくただただ狩り尽くす。あらあら、少しあばれっぽくて可愛い子だ。
そんな余裕も今のうち。手加減容赦一切なしの真剣勝負。
頑張ったな。決着ついた最後の勝負駆け引きなしの決着は、、、僕の負け。

負けた僕は血を吸われ、君は容赦なく僕の口を奪う。

ああ身分格差。恨むべき。叶うはずのない恋心。
決着はついた。真剣勝負。一生懸命の駆け引きで、僕の世界へと君を連れて、僕の勝ちで君の負け。
ああ。この汚された感情は一体なんなんだろう。
ああ。こんなことなら会わなければよかったのに、、、
動けない君の体引きずり回して、、、元に戻れず恋に遊ばれた。

こんなことしてれば僕は君に負けたも同然じゃないか。

光輝いた、そして僕は救われ君は押し潰され、残虐であわれな姿を現した。
ああ恨むべき。この感情は一体なんだろう。この醜い世界は君の狩り場だ。
ああ。僕の世界へ連れていこうとしたその瞬間に光輝いた。
光浴びて君は燃え尽き、嬉しいはずなのに杞憂で、何で僕だけ僕だけと、、、自分を攻めた。そして僕は救われた。
結ばれた二人は個別の道歩み、二度と会えない。
光浴びて君は燃え尽き、嬉しいはずなのに杞憂で、何で僕だけ僕だけと、、、自分を攻めた。そして僕は救われた。
ねえメサイヤいるなら教えて。僕の存在意義を。そしてさよなら。今までの僕。

ライセンス

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矛盾性炎症 (曲&イラスト&小説化募集中、制限なし、相談OK)

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今回はずっと温めていて、出そうかどうしようか悩んでいた歌詞を出しました。
内容は、
吸血鬼を借りに行った人が、吸血鬼のほうから求愛され、
それに応じたにもかかわらず、事前にセットしておいた時限爆弾が爆発し、
吸血鬼狩りのほうだけ生き残ってしまう
というようなものです。
なんだか少し吸血鬼狩りがかわいそうになってきますね。
そんな感じで曲を募集しています。
今回は、いつもと違い、ストーリー性があるので、小説化や、漫画っぽいイラストなども募集します。
イメージなどがないのでキャラクター設定は歌詞にある程度沿っているなら自由に投稿してください。
曲もイラストも募集してます。期限はないです。
あと歌詞の一部を変えて歌にするときはコメントをしてください。
なんか気になることがあれば相談していただいて構いません。
それではまた。
(長文になってしまいすいませんでした。)

閲覧数:165

投稿日:2019/06/27 23:19:09

文字数:770文字

カテゴリ:歌詞

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