泣き叫ぶ子供の声が響く
果敢なくも醜い世界に誰がしたのだろうか

我ら創りたまいし神の
尊き教えは
我が子孫に伝えられることもなく
滅び廃(すた)れていく

殺すことが美徳だと教えられた少年達
愛しき人をただただ待ち続けた少女達
ねぇ 人間は忘れられる為に生まれてきたの?

綺羅(きら)めく閃光のなか
逃げ惑う人々たち
緋(あけ)に染まりゆく空を
みつめることしかできぬ
哀しき運命の君よ

鳴呼 死するだけを待ち侘びて
眠りについた逝(ゆ)き去りしあの日

名も知らぬ誰かの血が流れる
荒野とも思えるこの世に誰がしたのだろうか

生きとし生けるものたちの
刹那の叫喚(きょうかん)は
誰(た)が子孫に伝えられることもなく
消えて昇ってゆく

可愛いやや子の顔を見る前に死ぬ父親よ
ふたつの乳房にやや子を抱き続ける母親よ
ねぇ 人間はどうして学ぶことを覚えないの?

怖い顔の兵士たち
銃を持ち睨んでくる
人の血に塗(まみ)れながら
家に侵入してくる
我を殺す為だけに

鳴呼 生きることに疲れても
自ら死ぬことは選びたくない

綺羅めく閃光のなか
逃げ惑う人々たち
緋に染まりゆく空を
みつめることしかできぬ
哀しき運命の我よ

怖い顔の兵士たち
銃を持ち睨んでくる
人の血に塗れながら
家に侵入してくる
君を殺す為だけに

鳴呼 現状(いま)が辛い日々でも
いつか幸せになれるのを夢見て

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

私が持つ、日本の戦争のイメージ。

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投稿日:2009/03/09 18:59:44

文字数:596文字

カテゴリ:歌詞

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