骨日和
投稿日:2010/03/10 02:34:02 | 文字数:518文字 | 閲覧数:323 | カテゴリ:歌詞
王道を。
曲、ちょっとまってください。
募集はいまのとこナシで。
お日柄もよく 今日は絶好の骨日和
ので、ちょっくら 骨になってくるって
君はでかけて だけど知ってるのかい、そこは
暑いんだよ それにひとりなんだよ
いつもどおりの 言葉遊びで
笑うと思ったら おおまちがい
からからと きみの笑顔が鳴って
乾く砂の城 夏の手前で崩れた
骨日和。 でも、もうすぐ雨だよ
濡れるその前に 早く帰ってきなよね
いつだってそう 何も言わずに出かける君
勝手だなあ 置いてけぼりばかりだ
「ただいま」と君 「瘠せたね」と僕
随分とちいさく 白くなって
かさかさと 君のてのひらヤケド
お大事にね、って 大げさに手を合わせた
骨日和。 あくびにも飽きたから
明日の話を そろそろ話してくれよ
つめたくなって あつくなって
かわいて またつめたくなって
きみも大変だねえって 笑って
笑って 笑って
「笑って?」
からからと きみの笑顔は無くて
それは、砂のよう 掴んだときに砕けた
骨日和。 小さな部屋へかえる
君の背中へと また明日と手を振って
それでもさ ごきげんだと鼻歌
どうせ、いつもどおり 僕を忘れものにして
骨日和。 それはよく晴れ渡る
君と僕のこと のどかなその日の記憶
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Breeze Blows -風よ世界を渡れ-
知らないくせに知ってるふりで 偉そうに見せかけて
世の中はそんなもの 今日も誰かが言うけれど
ムダに時間を重ねた先に あるのが諦めなら
いらないよそんなもの きみはきっとそう言うのだろう
信じる者は騙される そんな子供だましに
Breeze Blows -風よ世界を渡れ-
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花かんざし
誰かの見ていた夢が
今の私に宿って
返り咲こうとしている
一片の薄紅
ああなんて健気な花と
花かんざし
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「前へ」
情けないほどちっぽけな 勇気抱え旅に出た僕は
嵐に負けて 波にのまれて でも どうにかまだ生きてる
何のために 誰のために 僕は歩いてきたんだろう?
故郷のみんなを想うたび 夜空が滲んで見えるんだ
流した涙の数だけ 人は強くなる、って本当かな?
「前へ」
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エムリの木
あまねく星落ちた小雪の頃
土くれに変わり行くのを目にし
赤い円匙(えんし)片手、少年が一人
ポツリと私の前にしゃがみこんだ
サクリと音を立てて抉るのは
エムリの木
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ハツネミク対話篇
…新しいのが流行ってるね。何とかルカっていう
「何とかルカっていうのが、流行ってるのね」
…結構、買ってる人が多いよ。あの人もこの人も買ったって
「あの人もこの人も買ったのね」
…英語が話せるんだって
ハツネミク対話篇
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鈍色の雨 -ツナガレミライ-
きょう そしてあした そう 変わらぬ日々
その隙間めがけ 刺すようなことばを
投げつけるひとの目は 僕を見ていない
信じていたものたちは
すべて さらわれて消えた
鈍色の雨 -ツナガレミライ-
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飛べない鳥
まだ明けぬ 夜のすきま
飛べない鳥 静かに泣き濡れる
見えないのは 明日じゃない
この心が 降り立つ場所
愛は要らないと 強がってみた
飛べない鳥
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Bye-bye My Blue Bird
小さなテレビ ノイズの向こうで誰かが
押し殺した声で 垂れ流すニュース
水もないのに 咲き乱れてるバラの花
何がそんなに嬉しいの? 誰か教えてよ
未来を託してほしいとか 潰れた喉で謳わないで
Bye-bye My Blue Bird
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レンガの城の王様
レンガの城の王様は いちにち、ひとつを積み上げて
ばたつくはだしで 未来を蹴りあげる
残る臣下のめんどりは 積み上がるレンガ見上げて
届かない声で その名前を呼ぶの
明日は毎日やってくる 昨日は一度もやってこない
レンガの城の王様
だらっとやってます。
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