ある日の午後に、クラス対抗、
リレーの種目の選手決め
「残るはアンカー、誰かいますか?」と言う委員長
だけどなかなか手があがらない
すると一人が立ちあがって
「僕は彼がいいとおもいます」

どうして俺がアンカーだなんて、別に速くもないのに
しかたない、やってやるぜ。俺しかいないんだろ

ほら大地踏みしめ、全速力で帰宅
カバンを置いて公園へと
時を忘れて、どれくらい走ってたのだろう
どうだ、腕時計は?たった2~3分(笑

掃除の時間、女子の一人が
「押し付けてごめん、頑張れ」って、
惚れてしまうぜ、君のため走るぜ委員長
こんな俺でも誰かのために
燃え尽きることできるのかな
今日もまた時を忘れて‥

これまで何もしなかった日々が,嘘みたいにかわっていく
いよいよ本番当日、進んでくプログラム

合図がなっていっせいに走り出すランナー
それぞれなにかしらの思いがあって
おいおいどうした遅れているんじゃないのか?
俺はまだ間に合う?次の自分に

どうして俺がアンカーだなんて、そんな愚痴を言う前に
しかたない、やってやるぜ。ここまできたんだろ

ほら大地踏みしめ、バトンを強く握る
あの娘がみてる、走るぜアンカー
一人、二人と抜くため走った今日まで
君はこんな俺を、どう思うの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ラスト・アンカー

閲覧数:155

投稿日:2012/07/22 13:28:59

文字数:540文字

カテゴリ:歌詞

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