乾いた風がふいて
チクりと囁く風の宴は
咲き終わる花は散る
目的もなく歩み続けた


気づくと知らない世界には
見えないものも当たり前で
さてはテレパシーでも伝わらない

「キミの声では何も伝わらなくて」
消えたいこの世に 手を振りかざす

キミの横顔 遠くて冷たそうで
知らないフリしては 知らん顔する

「遠くからそっと見てたよ」
ずっと忘れない
ナマエも コエも ニオイも
「なんでも知ってます」これからも

いつか一緒に横を歩いていく
「どこかを散歩しましょう」

いつでもどこでもイさせて
「キミのトナリはワタシ」

キミの横顔は ずっと見ていたくても ah...
部外者の私 遠くから見つめた

黒い瞳で私をあざ笑うの
「何も言わないと思ったのかな?」

左手に持つ 花と一緒に持つのは
次の世界への カケハシとなる

-そして動き出す…
何もみなくてもいい幸せな明日へ
出かけましょう…

赤く染まる キミの横顔見てた
私も飛び立つ 明日への道へ

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ずっとふたり

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投稿日:2016/10/11 20:34:42

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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