1番
A  名もない一人の少年と
  何も知らない一人の少女の
  二人だけの秘密の話

    ~間奏~

B  人に疎まれ蔑まれ
  恐怖と嫌悪の眼差しに
  いつからかその少年は
  心を閉ざすようになった

C  『誰も君なんて見てはくれないよ』
  そんなこと分かりきっているのに
  心のどこかではまだ、少しだけ
  期待してる なんて滑稽なの

サビ
  一人一人 僕はずっと独り
  今までもこれからも一生
  誰か誰か 一緒にいてくれよ
  そんな願いは届かないまま
  何で何で 僕はここにいるの?
  人に嫌われ続けてるのに
  名もない呪われてる少年は
  いつまでこのまま生きるのかな?

2番
A  いつも通りの陰口と
  暴力から逃げ続けてさ
  僕は誰かとぶつかった
  それが運命の始まり

B  普通の人として見てくれる君
  何も知らないで微笑みかける
  『この事は二人だけの秘密だよ』
  そう言ったのはどっちからだっけ?

サビ
  二人二人 今は君と二人
  もう全然寂しくないんだ
  君と君と ずっと一緒がいい
  他は何も望まないからさ
  今は今は このまま傍にいて
  隣で笑いかけて欲しいの
  何にも知らない無垢な少女は
  いつまでそのままでいるのかな?

3番
A  気がついて目を開ける
  そこに広がっていたのは
  こんな結末なんて
  知らない、望んでないから

サビ
  僕は僕は なぜこんなに無力
  大事なものすら守れないの?
  誰か誰か ねぇ、教えてくれよ
  何で君がそんな目にあうの?
  やめてやめて そんな事しないで
  それに何の意味があるんだよ!
  鋭い痛み 目を閉じる前に
  君が少し笑った気がした

  また、いつか一緒に遊ぼうね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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少年と少女の物語

閲覧数:109

投稿日:2013/07/13 18:41:51

文字数:766文字

カテゴリ:歌詞

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