レ音

1番
A1
未来永劫　失われた歌声　17
それは私の、私だけの歌だった　18
輝いていた、楽しかったあの頃　17
でも、それはもう消え去った過去のことで　18
A2
誰の記憶にも残ってはいないと　17
今ここにいる自分だけが知っている　18
ただ一つ残されたのは、胸の中　17...

A1
君との曖昧な関係は　14
後どれくらい続くのだろう　14
（先の見えない明日（あす）に怯えて　14）　（先の見えない明日（あした）に怯えて　15）
君と過ごす夜に溺れてる　14
A2
近いようで遠いこの距離は　14
いつになれば埋まるのだろうか　14
（答えなんて出ないと分かってる　15）　（...

1番
S1
12 君のいないこの世界が
11 こんなにもつまらないと
12 気付いた時には遅くて
11 一人静かに俯く
A1
14 忘れられてく僕の記憶を
10 塗り替えるのは楽で
14 何も残らないと分かってて...

A1
僕の隣から君が消えて　もう1年になるのに　25
心にあいた穴は全然埋まりそうにない　22
忘れたいくせに、忘れられなくて　好きの気持ちだけが　25
どんどん募っていくから、また泣きたくなるんだ　22
B1
胸を締め付けるこの切なさが　15
前に進もうとする足を止める　16
そうやって何度も同じ...

1番
A　 夜が明けるまで踊りましょう
　　僕と君　二人のワルツを
　　帰りたくないのなら　このまま
　　時間(とき)を忘れて過ごしましょう
B　 12時の鐘が鳴る
　　それはお別れの合図
　　気付かないフリしたら
　　魔法が解けてしまうね？
C　 それでも、音楽は止まらない...

1番
A　 名もない一人の少年と
　　何も知らない一人の少女の
　　二人だけの秘密の話
　　　　～間奏～
B　 人に疎まれ蔑まれ
　　恐怖と嫌悪の眼差しに
　　いつからかその少年は
　　心を閉ざすようになった
C　 『誰も君なんて見てはくれないよ』...

1番
A　 関係ないと嘯いた言葉
　　騙されてくれないの分かってる
　　真っ直ぐな君を突き放しても
　　傷つくのは結局僕なんだ
B　 今を簡単に受け入れることなんてできない
　　胸に刺さったままの棘がまだ抜けてないから
サビ
　　本音を隠して　口先の嘘囁いて
　　目を合わせれば言葉なんて出てこない...

1番
A　 君との距離は30cm[センチ]
　　心の距離はもっとだよね？
　　近いようで本当は凄く
　　遠いんだってこと、分かっている
B　 近づくほど遠くなる　そんな
　　心の隙間　埋めるように
　　寄り添ってみても、君と何か
　　変わるわけじゃない　分かってたのに
C　 冷たい壁に遮られ...

1番
A　 衝動抑えて　欲望に塗れて
　　愛しさを覚えて震える身体(からだ)で縋り付く
　　孤独の果てには絶望しかないと
　　誰かが口にしてた　本当の答えはどこに？
B　 見え隠れする刃が僕を追いつめてく
　　叫ぶことさえも出来なくて
　　弱いままの情けない僕がまた顔出す
　　その頃には、もう無くな...

1番
A　 従順な子犬のように君に尻尾振って
　　いつも媚を売っているのはさ
　　甘えたがりな子猫のようにね可愛いって
　　言われたいから、それだけだよ
B　 従順な下僕みたいなんて、別に君なら
　　構わないよ、むしろ、本望だ
　　もしくは、甘えん坊の子供みたいなんて
　　子供扱いは不服です
C　 ...

1番
A　 優柔不断に迷っちゃって
　　あっちもこっちも選べナイナイ
　　最後の手段に○○選んで
　　結局捨てる繰り返しなんだ
B　 計算だらけの演技は嫌
　　少しは油断をしてみナイナイ？
　　手札を全て捨てちゃってさ
　　行き止まりの道、ぶっ壊そうか？
C　 あー　そして今夜もどこかで...

1番
A　 ある日、僕は夢を見たんだ　見知らぬ世界
　　僕だけが取り残されていた夢を
　　その世界は一面、全て灰色だった
　　まるで、世界から色が消えたように
B　 目覚まし時計の音で目が覚めた
　　目覚めの悪い朝　夢見の悪い朝
　　あの夢は、何を意味してるのかな？
　　見たことない景色　色が消えた...

1番
A 　何度も一日を繰り返し
　　振り出しに戻る　crazy days
　　同じような毎日にはもう
　　飽き飽きしちゃってる
B　 何か刺激的な事件が
　　起きればいいのに　every days
　　そうすれば、こんな毎日から
　　抜け出せるはずでしょ？
C　 求めた非日常は　僕にはあまりに...

1番
A　 君に伝えたいことがある
　　それは、君への感謝の気持ち
　　上手く表せないかもしれないけど
　　聞いて欲しい
B　 君にはたくさん助けてもらったのに
　　僕は「ありがとう」さえも君に伝えてない
　　だから、今まで言えなかったこと全部
　　君に伝えるよ
C　 君の声を聞くと、いつも励まされ...

1番 もう一度巡り合わせてほしい
　　あの頃、一緒に遊んだ君と
　　何回も輪廻を巡り
　　何度も別れたこの幾千
　　それでも繰り返し巡る
　　さようなら、告げなかった過去と
　　何で、何で、どうして廻る
　　後悔を何度すればいいの？
　　いつか、いつか、終わるのだろう
　　それもまた別れ告げないまま...

1番 降り注ぐ雨が僕の体を冷やしてく
　　急激に下がる体温　目が覚めた
　　それでも今までのことを理解できるような
　　状態じゃない
　　騒ぐ頭の中を落ち着かせて
　　よく考えてみたけれど自分に
　　出来るようなそんな答えは出て
　　来ないね　何でだろう？
サビ こんな僕は今、どこに
　　何を探して...