【A】
緩やかに動きだした時間は
二人の距離を広げるために
この数値がゼロへ向かうまえに
わたしの声を 拾って

わたしの手拒絶するように凪ぐ
あなたの髪で指を切っていく

【B】
痛い 痛い だけど……

【サビ】
いつだって 記憶の裏側に
宿っていたのは 哀しみだけ?
苦しみを 鼓動で満たせたら…
あなたを抱けるなら 亡骸でもよかった


【A】
その腕が紡いだのは銀色
やさしい歌を奏でた声が
その数値を0へと押しやって
わたしの声を 潰して

【B】
怖い 怖い なのに……

【サビ】
いつだって 無数の花束は
あなたを責めては 吹き飛んでく
哀しみを わたしが癒せたら……
行きつけるのならば 最果てでもよかった

【サビ】
いつの日か この指をかざして
漏れ出た光を 集めるから
優しさと 喜び送るから……
あなたを救えるなら わたしなんていらない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

0の最果て

あなたをただ、救いたい。

閲覧数:83

投稿日:2009/06/08 00:43:19

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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