はじまりの音を探しては
ピアノを鳴らす
あなたの鼓動に触れたくて
耳を澄ました

落ちるように
眠るわけは
今日が続く
気がするから
そして

僕が本当に
恐れるのは
僕のいない
あなたの世界

だからハグ・ミー
ひとつになって 溶けるほど強く
だれも知らない
僕だけの音 聴かせてほしい

だからハグ・ミー
大丈夫だと 言われる度に
泣きそうなんだよ
崩れる前に 抱きしめてほしい


触れた鍵盤が鳴らすのは
ふたつの鼓動
揺れるカーテンの木漏れ日が
朝を告げるよ

笑うように
泣いたわけは
今日が終わる
気がしたから
そして

僕が明日を
信じたいのは
あなたがいる
ただそれだけ

だからハグ・ミー
ひとつになって 溶けるほど強く
だれも知らない
僕だけの音 聴かせてほしい

だからハグ・ミー
永遠なんて ないと知っても
あなた以外に
欲しいものなんて なにもないよ


あなたが海なら
泡に溶けようか
あなたが花なら
蜂にでもなろう


だからハグ・ミー
淋しさ泳ぐ 息継ぎみたい
きっと誰もが
手を延ばしてる ah 僕のように

だからハグ・ミー
永遠なんて なくていいから
どうか明日も
目覚める朝で ありますように

だからハグ・ミー
ひとつになって 溶けるほど強く
だれも知らない
あなたの音を 聴かせてほしい

だからハグ・ミー
大丈夫だと 言われる度に
泣きそうなんだよ
崩れる前に 抱きしめてほしい

消えてしまいそうな僕の鼓動を
つなぎ止めて だからハグミー

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

ハグミー(曲募集中)

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「ハグミー」=Hug me
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閲覧数:203

投稿日:2018/08/11 15:32:18

文字数:643文字

カテゴリ:歌詞

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