「ハロー」一人俯いた
部屋の隅に 転がる人影
「ハロー」言葉のキャッチボール
避けては背を向け 一人ぼっち
書いた手紙は
宛先の無い SOS信号
根拠の無い 理屈を通された
僕に残るのは 僅かな温もり
開いた世界は
行き場の無い 無法地帯
光の差す 真向かいの人が
僕に言う 生きろ生きろと
叫んだ言葉は 声にはならなくて
ただ僕の生きている証が欲しかった
砂埃舞った 地球上では
今日も体内に君が流れている
「ハロー」一人顔上げた
夢の中で 少しの冒険
「ハロー」誰かが言ってた
殻の中にいる 赤ん坊に
投げたボールは
帰ってこない 空振り三振
問うた「何故 貴方の中身は
少しのことで 逃げようとするのか」
光った星屑 生涯の幕開け
ただ美しく遠い世界が滲んで見えた
正解の無い 苦渋の果てに
自分は何を見つけ得るのだろう
「ハロー」声が聞こえた
気づかない振り 10分後に
「ハロー」途切れた音声
君から僕らへの SOS信号
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オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
冷酷な無間地獄は止まった顔に火傷残し
困窮の最中全ての悪を引き受けた
恒久の姫君として
見失わぬように居ただけさ
痴がましく清らかな長命族が祈り捧げる
吐き気を催す景色
彼女は浅瀬に流された夢を拾う
ノイズが脳を掻き回してゆこうと
刺激的な語り口で毒は忍び込み
耳を誑かしてゆくよ...Cashmere

出来立てオスカル
継ぐもの
月も星も途絶えた静かな夜
暗黒の海で瞬く
何かが動く
そうやって新しい命は生まれ
風と共に去り行く
その意味を知る
きっと雨が流れ
河を作るように
長い時間が過ぎて...継ぐもの

yyutaka優
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
[ザザ、ザザ、こちら月面戦線
全周波数の兎たちへ――
おっはようございまぁぁぁぁぁす、月面戦線――――ッ!!!
はーい、これは訓練ではありませーん!
試験放送でも警報装置の故障でもございません!
これはロックンロール!
静かの海から最前線の境界地帯まで、まとめて揺らす時間でーす!
……いま喋ってるの...K.I.A. in the Supermarket

出来立てオスカル
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