[A1]
気だるい空気流れる
赤い夕暮れ
夏の夕立やり過ごして
ヒトリ歩く

次の予定も決まらずに
過ぎてく季節
タメイキ一つ零してみた
濡れた路面に

[B1]
ふたり初めて出会った日
名前を呼んでくれた日
意味のないものなど一つもない
信じていたけど

[S1]
何も出来なかった
離れていく距離を
感じていたのに
追いかけられずに

ただずっと見てた
キミのその背中
触れた手のひらは
サヨナラの温度

こうして少しずつ
忘れていくコトが
正しいと知った
この夏の終わり

最後に残るのは
想い出たちだけ
頬を伝ってく
サヨナラの温度

[--間奏--]

[A2]
紫のとばりが降りる
窓の向こうに
ぼんやり映る街の灯り
眺めている

今頃キミはドコで誰と
何をしてるの?
聞くことさえ出来ないワタシ
携帯閉じた

[B2]
泣きながら電話を掛けた日
初めてキスをした夜
意味のないものなどきっとないと
信じていたのに

[S2]
解ってほしかった
本当はこんなに
大好きなんだと
今なら言えるよ

でももう遅すぎる
何もかもすべて
消えてなくなるの
サヨナラの中に

優しくしたかった
だけどできなかった
プライドが恋を
押さえつけたまま

伝えられなかった
キミへの想いに
零れた涙は
サヨナラの温度


[--間奏--]


[S_rep]
何も出来なかった
離れていく距離を
感じていたのに
追いかけられずに

ただずっと見てた
キミのその背中
触れた手のひらは
サヨナラの温度

こうして少しずつ
忘れていくコトが
正しいと知った
この夏の終わり

最後に残るのは
想い出たちだけ
頬を伝ってく
サヨナラの温度

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「サヨナラ」の温度

夏の終わりに恋の終わりを歌う。。。みたいな感じで~
HDDにおいてあったけど、せっかくだからここに上げてみましたぁ(●▽●)

閲覧数:246

投稿日:2010/07/14 00:03:23

文字数:715文字

カテゴリ:歌詞

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