「さて始まりましたツッコミし隊! この番組では、私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は、久しぶりに『文章編☆10』ということで、この文章をテーマにツッコミトークをしようかと思います」
そうしてどこからともなく、ボードを取り出して、カメラに向けるミク。
「前回の9回目は、放送事故が発生しちゃいました。今回は、そうならないように気をつけますです、はい」
「・・・『見たい番組を見逃す』、です」
「はい、どんまいー」
「確かに、今回の文章は何ともささいな日常の中の1コマですね」
「そもそも、何の番組なんでしょうか?」
「・・・やっぱり『採点の祭典』でしょうか?」
「ちょ、それ、他局だってばっ!!」
「だって、あの番組はやっぱり面白いですから、つい・・・」
「・・・ミク、見てるの?」
「はい」
「・・・どこで?」
「・・・とある喫茶店で・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ま、まぁ、とにかくっ! この文章からは、見たい番組を見逃してしまった人の寂しさが伝わってきますね」
「そうですねー、私も見たいのを見逃すと、たまらなく寂しいですからね」
「・・・でも、みかんをたべれば?」
「何だったっけー!」
「・・・なんかお酒飲んで忘れようとかいうのはなんとなく気持ちは分かりますけど、みかん食べて忘れようって・・・。ある意味、すごいですよね」
「すごいって褒めても、何も無いですよ」
「はい。ただ褒めただけですから。心配しなくて、全く大丈夫です」
「・・・ミクって、何気ひどいよね。こう、ちゃっかりというか、しっかりというか・・・なんか、ぐさっとダメージがありますよ、はい」
「そうですか? ・・・それはさておき、今まででこの番組を見逃しちゃってすごくショックだったーってこと、ありますか? よければ、番組名を教えて下さい」
「・・・えー、他局ですけど、言っていいんですか?」
「・・・・・・・なんだか、とてつもなくいやな予感がしますけど・・・言って下さい」
「・・・『採点の祭典』」
「・・・」
「・・・」
「・・・・・・ああ、もうこんな時間! それではみなさんごきげんよー!」
「・・・それではみなさんまた来週! ・・・あーあー、次回は、もう少しまともでいて面白味のある文章が出てきてほしいなー・・・」
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Messenger-メッセンジャー-
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
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