黒百合の花と紅い蜜
投稿日:2015/12/30 23:57:27 | 文字数:628文字 | 閲覧数:154 | カテゴリ:歌詞
歌詞
最愛の彼女は私と一つになった
病弱で短命、残酷な運命
生きたいと願った、神に背いても
信じられるのは貴女様の言葉だけ
黒百合の花が咲いた
強欲な魔女は彼女の心に付け込み
夜な夜な甘い言葉を耳元で囁いた
肌を重ね合わせて感じる憧れ
生への執着が彼女を虜にした
さぁ今、跪いて誓いの言葉述べよ
貴女様が望むのなら
この身全て捧げましょう
白い百合は血を飲み干し
黒い百合へ変わるだろう
黒百合の花が紅い蜜を垂れ流して食べた
彼女の身体はとても美味しくて
まったりと蕩けるような舌触りが堪らない
病みつきになりそうな程、夢中で噛み付いた
「狂っている」それも愛の形でしょ?
例えるならそう、彼女は薔薇の蕾
穢れを知らない純粋な少女
背徳と欲望の狭間で怯えて
泣き喚く姿が魔女を虜にした
右腕、左腕、右足、左足、右目と左目を抉って頂くの
貴女様が望むのなら
この身全て捧げましょう
ネクロフィリアの振りをした
カニバリズムの貴女様に
黒百合の花が紅い蜜を垂れ流して泣いた
彼女の悲鳴はもう聞こえない
食い散らかした死体が目に焼きついた
その時、私を呼んでいる声が響いた
大好きよ
黒百合の花が紅い蜜を垂れ流して笑う
やっと貴女とひとつに成れたんだ
こんなに幸せことなんて他にないわ
だって、私は貴女の中で今もなお生きてる
「狂っている」それも愛の形でしょ?
愛しい貴女様
黒百合の花と共に
この身体朽ちるまで
ずっと一緒だよ
オススメ作品10/29
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オズと恋するミュータント(前篇)
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓ 前のバージョンでページ送りです。
オズと恋するミュータント(前篇)
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拒絶 歌詞
【拒絶】
キー : C# E F
BPM : 230
イントロ.
触れた物を忘れて
拒絶 歌詞
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メンヘラじゃないもん!/歌詞
「メンヘラじゃないもん!」
音楽:勇魚 歌:初音ミク/音街ウナ
BPM=180
誰にも愛されてない
自分が好きじゃないけれども
メンヘラじゃないもん!/歌詞
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RainMaker(仮)/初音ミク
一歩 外に出てみれば大雨
「そんなのって損だね」
そうだね、君が思うより僕はね
僕のこと思っていたんだけども
たまに、ほんのたまに
RainMaker(仮)/初音ミク
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木星のビート歌詞
昨日と今日の隙間で ただ、漂う君の
眠れない夜に打ち上がった救難信号
僕ら何度ここですれ違っても
11.86 また逢える
わだかまる絡まりはいっそ棄てて
木星のビート歌詞
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祝!曲化 「まだ届きますか」
A1
私の歌「まだ届きますか?」
貴方の深き傷跡へ・・
S1
再び舞い上がるその時期(とき)までに
祝!曲化 「まだ届きますか」
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傷明 Lyric
I'm Sure You Could
歩けなくても
I'm Sure You Could
明日は来るから
無理しないで生きていれば
傷明 Lyric
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命に嫌われている。
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
命に嫌われている。
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幸福な悪夢
何処にも行かないよって
不確定な言葉鵜呑んで
何処にも行かないでなんて
振り払う手を掴んだ
朝になったら貴方
幸福な悪夢
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オズと恋するミュータント(後篇)
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
オズと恋するミュータント(後篇)
しづかと申します。
作詞・作曲・イラスト制作などしています。
よかったら見て聴いてみて頂けたら嬉しいです。
何かあればこちらにご連絡頂けると幸いです。→shiduka_0629@yahoo.co.jp