いつか僕らが見ていた いつかが

溜め息ひとつで 目まぐるしく過ぎる

夢みる事を気が付けば忘れて

本当の自分も何処かに置いてきた

ふと向かい風に吹かれ

立ち止まって空を見上げてみた

見慣れた街並みは変わったけども

浮かぶ星と僕だけがあの日のままだ

揺れるバスの匂い ちっぽけな幸せと

すれ違いだらけの些細な毎日と

木漏れ日をすり抜けて 未来を追い越して

まだ自分(きみ)を探してる


天使に恋をして 愛する事を覚え

さよならの意味を知って

あやまちを繰り返して

つまらないと嘆いてた 

八方無碍(はっぽうむげ)な盤上は

もう二度と戻らない

濡れる蓮の香り 運命と居合わせた

すれ違いだらけの逃げ場のない この世界で

定石を塗り変えて 未来も追い越して

また自分(きみ)を探してく

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投稿日:2021/06/11 03:19:27

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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