とくと舞え 掌の上
咲かぬ花を散らして咲え

今宵橋の下 繰り広げらる白刃の舞
かつて肩並べし友は 哀れ憎い敵と成り果て
恨み辛み妬みに嫉み
鋭き矛先彼奴に向けよ

春花の紅は人の骸と言われしが
花持たぬ青柳こそ紅化粧を喜ばん

とくと舞え 掌の上
咲かぬ花を散らして咲え

今宵橋の下 繰り広げらる紅の宴
憎悪に満つる眼四つ 互いが命の雫散らさんと
優し愛し美しき過去
全て忘れて彼奴を討てよ

温き風は頬撫でて殊更に煽り
遠き月は雲隠れ密かに笑むや

とくと舞え 掌の上
咲かぬ花を散らして咲え

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

狂花宴

文法とか間違ってるかも知れないエセ和風。
一応、敵同士になった元親友を遠くから見てほくそ笑む黒幕悪女なイメージでした。

ひっそり修正。

閲覧数:174

投稿日:2008/09/10 02:45:25

文字数:249文字

カテゴリ:歌詞

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