うだるようなinsomnia 握り散らすscarlet rose
儚く閉じた祈りなら 理想ーゆめーの中 溶けてく
蔓延したsyndrome 飲まれ朽ちたmirage palace
残されたのは静寂に響く歌 lullaby

綺麗な両手じゃ守りきれずに
溢れる涙も拭えず見つめ眺め泣いていた

蒼い月が照らす世界 白い羽根がひらひら舞うの


悩まされるinsomnia 散り急いだscarlet rose
届かず絶えた祈りさえ すがるよう抱きしめ
浸食するsyndrome 戻れないのmirage palace
名も無き人の悲しみに寄り添ったlullaby

汚れた両手で握り返した
無色の願い事ひとつ壊れ砕け流されて

蒼い月が照らす世界 紅い雨が切なく降るの


後悔しても誰も救われないの
邪魔する幻 もう断ち切って
響く鐘に変わらぬ現実 それでも私は
夢見ている無理だと言われ
打ちのめされた 理想論でも
当たり前の中の 柔らかな微笑み もう一度
瞳に映して笑いあいたいんだよずっと いつでも
束ねた淡い夢 闇色染まり 
千切り捨て去られても堕ちやしない
死んでも悔やまない
そう足掻いて刻み込む
きっと未来は変わる少しずつ
願いと潜ませた歌を添え
安らかなる眠りへ誘う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

サイレンス・ララバイ

閲覧数:194

投稿日:2019/08/16 09:42:24

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

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