ココロノアリカ

全てが融ける暗闇と消えかけのタバコ
独り ポツリ 空見てたこの世界の隅で

生きることに意味があるの?
なんて考えたってわからない
全てから逃げてきたのに
こんな僕に明日がくる

目を閉じて闇に身を委ね
このまま消えてしまおうか
だけど目を閉じる度
君の笑顔が浮かんでくる

誰かにすがり 助けを求め
その誰かを犠牲にしたのに
空に漂う月は
なぜ僕を照らしてくれるの?


いつも何に対しても臆病者な僕を
君はどんな時でも優しく包んでくれた

目を閉じて君の声が聞こえる
「いつか答えは見つかる」って
どんなに苦しい時だって
君はまるであの月のように

「大丈夫」その一言が
優しくて暖かかった
空に輝く月のような
君のように笑えるかな


立ち向かうこと 少し怖いけど
もう一度頑張ってみるよ
心にアカリを灯したら
僕の命に価値を感じた

誰かにすがり助けを求め
その誰かを犠牲にした僕も
他人(ひと)のために
生き続けること誓うから

生きる意味も信じることも
全部君が教えてくれた
涙を拭いて笑うよ
答えが見つかるその日まで

涙を拭いて歩くよ
ココロノアリカ 見つかるまで
ココロノアリカ 見つかるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

ココロノアリカ

死ぬ前に僕の生きたキセキを残そうプロジェクト
第1弾 オリジナル曲「ココロノアリカ」

学生時代に作成したオリジナル曲
ずっと孤独を感じて
独りと一人の違いってなんだろうと考えてました
そんな時代に作った曲
自身としては オリジナル曲の2作品目にあたる曲で思い入れがある曲です

閲覧数:70

投稿日:2024/01/01 01:36:29

文字数:514文字

カテゴリ:歌詞

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