題名：夜明け

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[初め]
藍色の空が霞んで
新たな夜明けが

―間奏―

[Aメロ]
朝焼けに光る山たち
綿津見(わたつみ)は赤く染まって
星空は静かに寝始めて
蒼が広がる

[サビ]
永遠に続く夜なんて嘘だ
夜があれば朝はやってくる
アナタがいるなら影はそこにいる
さぁ、怯えないで
きっとあそこに君の夜明けがある
一緒に歩いてこう

―間奏―

[Bメロ]
烏は白鳩に変わり
蕾は花へと変わって
輝く月は眠りに落ちて
ヒカリがさす

[サビ]
世界が夜明けとともに変わってく
朝日が悪夢を振り払い
少女の寝顔は天使の寝顔へ
さぁ、朝だよ
新たな世界の風たちが頬をなで
少女は目覚めてゆく

―間奏―

[Cメロ]
孤独だと思ってた
それは勝手な幻想
振り払って前を向いてみよう
ほら、みんなが―――

[サビ]
永遠に続く夜なんて嘘だ
夜があれば朝はやってくる
アナタがいるなら影はそこにいる
さぁ、怯えないで
きっとあそこに君の夜明けがある
一緒に歩いてこう

[サビ]
世界が夜明けとともに変わってく
朝日が悪夢を振り払い
少女の寝顔は天使の寝顔へ
さぁ、朝だよ
新たな世界の風たちが頬をなで
少女は立ち上がる

―間奏―

[ラスト]
世界はこんなにも儚く
弱く切なく脆いけど
それをみんなが支えてる
ひとりじゃないよ