遠く空から舞う この暖かい光 僕を包む
月の声聴いた 小さな囁きは 子守唄のよう
閉じたページをそっと開き 未来(あす)を読む

僕の心の時計が ゆっくりと時間(とき)を刻んでいく
果てのない静かな時間(とき)を 僕は君と旅をするんだ
教えてよ 君の色 夏の色

近すぎて見えない 君の涙は水滴に変わっていく
夜を呼んだのは 月が優しいから
空を泳ぐ そんな優しい音色 僕を待つ

澄み渡った青銀(せいぎん)の心 聞こえてくるよ 小さな鼓動
夢色のグラスから降る 透明な記憶 海を泳ぐ
聞こえたよ 君の声 僕を探す

月は遠くて そして近いよ
君の海と繋がっている

水の波動が奏でる 光と影の夜想曲(ノクターン)のよう
そう 透明な旋律 君は見る 翡翠の幻想
僕が信じた 優しさ

翠玉(エメラルド)のカーテン翻し あの青空へと還っていく
虹色の水面 光る 月を映す海 止まる永遠(とき)
夢の終わりを泳ぎ続ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

海の旋律 月の声 (仮題)

月と空の境界…
近くて遠い場所

触れればすぐそこに有るのに
どこか遥か遠くに感じる

優しい海と月
海は月を映し、月は海を照らす

永遠を刻む

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投稿日:2017/05/19 20:37:13

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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