アドレサンス <※妄想注意>
投稿日:2010/01/30 20:09:18 | 文字数:637文字 | 閲覧数:6,312 | カテゴリ:小説
続きの希望があったので、必死で執筆しました。
……完璧妄想なので、流していただけると幸いです。
予想以上のタグの多さに吃驚しています∑
これ見て→………(゜Д゜)
こんな感じでしたw
* *
「……」
私はアレ以来、レンの顔を見るのが恥ずかしくなった。それはレンも同じ様で、少し視線が合っただけでもパッと外してしまう。……頬を紅くして。
…………そのはずだったよね?
「ひゃう……」
現状報告。今、レンが抱きついています。しかも、なんか服を脱がそうとしています。危険です。
「れ、レン?」
「何?」
「な、何でこんなことしてるの?」
「……いいだろ」
「あぅぅ……」
レンは、私の弱い所(首筋)に息を吹きかけてくる。顔が熱い。今、さぞかし私の顔は真っ赤になっていることだろう。
しかも、両親は海外に仕事の都合で行っていて、1ヶ月帰ってこないらしい。しかも2人ともなんか私達を見て「ニヤニヤ」している。……ああもうなんなの。レンといい、お父さんといいお母さんといい……。
とにかく、レンの抱きつきから逃れようとするものの、なかなか抜け出せない。抜け出そうとしても、弱い所を突いてきて逆らえない。
「……恥ずかしい」
「可愛い」
レンはギューッと、腕に力を加えて抱きしめてくる。
なんか、苦し―
「―」
レンの顔が間近にある。……前と一緒の状況?
自分の唇に柔らかい感触が有る。レンの手が、私の顎を持ち上げていた。
「んっ」
レンはそのままそれを続けてくる。
口に舌が侵入してくるのを、感じた。
「……」
唇が離れると、銀の糸が引いた。
ニヤリ、レンがイジワルそうに微笑む。
「どうだった?」
「……」
良かったなんて、言わない。
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レンリン
「……リン」
べったべたに甘い空気を含んだレンの部屋でそう囁かれて迫られたら、もう黙るしか選択肢がなかった。
他にできることがあったら教えてほしいくらい。
エアコンはフル回転してくれているはずなのに、こんなに熱い。
設定温度を間違えたみたい。
レンリン
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カテキョ。1時間目
大学3年生。
理系の学部らしい。(頭いい!)
自称彼女ナシ。(あたしはいると思ってる)
歌のサークルに入っているらしい。(聞きたい。とても)
バイトは、コンビニと家庭教師。(あたしの)
カテキョ。1時間目
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pair
私は、ゆっくりと右手を真上に伸ばした。
電灯の明かりに透かすようにして、その形を眺める。床に落としていた左手も同じようにして、左右の手の甲を見比べる。
仰向けで床に寝転がっているせいでなんとなく背中がひんやりするな、なんて思いながら、それでも目線は両手から外さずに。
…そういや、コンセプトからしてそうだったっけ。
<pair>
pair
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レン×リン
レン×リンパロおkな方のみスクロールしてください。
二人ともとてつもなく忙しい芸能人という設定だとしっくりくるかも…?
・・・・・・・・・・・・・・・・
「明日何時から仕事?」
「…9時……」
レン×リン
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音楽の女神に愛された国のとあるお話
音楽の女神達が愛した国、調和と平和を讃えた、仮初の楽園。
貴族の棲む高級街から溢れる音楽と、貧しい者たちが住む貧民街から流れる呻きと嘆き。不協和音に女神達の顔は歪む。
楽園ではない。楽園ではいられない。ならば、もうこの国を愛する必要はなくなる。去ってしまおうと女神達はそれぞれ頷く。
けれどその前にもう一度、この国の音楽に触れておこうと女神の一人が呟いた。
1:吟遊詩人の災難
音楽の女神に愛された国のとあるお話
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音雪-otoyuki-
朝、寒くて目を覚ました。
ベッドから起きてカーテンを開けると、隣の家の屋根が真っ白。
驚いて、隣のベッドで寝ていたレンを起こす。
「レン、レン!起きて!」
「ん…何だよリン…まだ早いじゃんか…」
音雪-otoyuki-
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アドレサンス<自己解釈> *1(レン視点)
僕は、覚悟を決めた。
今日は盛大なパーティーが開かれた。特に誰の誕生日というわけではない。ただ、パーティー好きの両親が主催の、気まぐれのパーティーだ。
リンも僕と同じ事を思っていたらしく、会場を爛々と瞳を輝かせて見ていた。
でも…―僕等は「姉弟」だから。
リンが戻ってくる少し前、母さんに話を持ちかけた。
アドレサンス<自己解釈> *1(レン視点)
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【勝手に妄想】アドレサンス【1】
ずっと二人で一緒にいようと約束した。
鏡で写したようなもう一人の自分
いつまでも、変わらずに一緒だと思っていた。
リンとレンは双子の姉弟だ。
両親は、自分たちのことに忙しい人たちだったようで、リンはあまり構ってもらった記憶がない。それでも、リンは寂しくなかった。
【勝手に妄想】アドレサンス【1】
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アドレサンス<自己解釈> *3(リン視点)
シャッ、シャッ。
私のお気に入りの櫛が、私の髪を梳かす微かな音が聞こえた。
私は今、レンに髪を梳かしてもらっている。ボサボサだった髪が綺麗に纏まっていくのを、少し微笑んで見ていた。
パサリ、パサリと櫛で梳かして行く度肩に落ちる、金色と亜麻色の混ざった母譲りの独特な色の髪。
そういえば、私がレンと同じなのはこの髪だけになっちゃったな…
アドレサンス<自己解釈> *3(リン視点)
まだまだ未熟な文才だけれど、頑張って小説書いてます。