レンリン
投稿日:2009/09/03 01:43:27 | 文字数:1,210文字 | 閲覧数:5,570 | カテゴリ:小説
タイトルつけるのがくそ苦手でして…><
小説用のブログ作ったので後で貼りにきます!
あと、過去の自分の作品を見返したらブクマしてくださってる優しい方が…あわあわ
あんなのにありがとうございます><
嬉しかったので(笑)両立させ、ブログにうpしたのをこっちでもうpします!!
「……リン」
べったべたに甘い空気を含んだレンの部屋でそう囁かれて迫られたら、もう黙るしか選択肢がなかった。
他にできることがあったら教えてほしいくらい。
エアコンはフル回転してくれているはずなのに、こんなに熱い。
設定温度を間違えたみたい。
でも、さっきから少しずつ触れてくるレンからのキスはそれ以上に熱い。
「リンソーダ味好きでしょ?」
ベッドに押し倒されたまま話されてもあまり耳に入ってこない。
心臓の音の方が大きくてよく聞こえない。
正面を向いて目を合わせることすら恥ずかしくて逸らそうとすると、だーめ、と言われてキスをされるので、目を合わせる恥ずかしさかキスをされる恥ずかしさを選択しなければならない。
キスされるたびに伝わる、レンのなめている飴が甘く口の中に広がる。
「ごめんね、最後の一個食べて。だから、半分こしよ」
飴をケーキみたいに半分にできるわけないじゃない、とか、いらない、とか軽口を言えるだけの余裕はなかった。
こういう時だけ余裕なレンは、とてもずるくて、
「はい、あーん」
「そ、そんなのできるわけないじゃない!」
「口開けるのもできないの?しょうがないなぁお嬢様は」
そう言って唇を塞いできたレンはとてもかっこいいなんて、絶対に言ってあげないけど。
目をぎゅっと瞑って飴が口に入ってくるのを確認する。
すごく恥ずかしいことをしているのに、こんなことするレンを私しか知らないんだ、と思うと嬉しくなる。
こういうことをちゃんと口にできたらもっと可愛くなれるのかな、と思うのにまるで反対の言葉しか喋れなくなったように思うことが素直に出てこない。
レンは、いつまで私のことを好きでいてくれるんだろう。
だんだん苦しくなってきてレンの肩に手をつけて、合図するとなぜか余計に深くキスされる。
苦しくて、酸素が足りなくて、顔を背けようとすると手を握っていない方の手で顎を固定されてキス以外の選択肢を奪われた。
「、んっ…」
いつもいつも、自分の声が恥ずかしくて嫌で涙が出そうになる。
それすらも可愛い、なんて言ってくれるから頭の中はレンでいっぱいになる。
選択肢は、レンしかいなくて、どのあみだくじを選んでも行きつく場所はレンしかないような、そんな感覚になる。
やっと長い長いキスから解放されるとレンがこぼれそうな涙を指ですくってくれる。
同じ時間キスをしていたはずなのにやっぱり余裕のレンは、どこかで練習でもしているのではないかと思う。
そんなこと絶対してほしくないけど。
「でも妬けるなぁ、」
「なに、が?」
キスした後はなんだか余計に恥ずかしくて目なんて合わせられない。
「ソーダはなんかカイトみたいだから、どうせならレモン味好きになってよ」
オレもリンも金パだし、と言われたらもうレモン味を好きになる選択肢しか残されていないのだ。
作品へのコメント2
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アドレサンス <※妄想注意>
* *
「……」
私はアレ以来、レンの顔を見るのが恥ずかしくなった。それはレンも同じ様で、少し視線が合っただけでもパッと外してしまう。……頬を紅くして。
…………そのはずだったよね?
「ひゃう……」
アドレサンス <※妄想注意>
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カテキョ。1時間目
大学3年生。
理系の学部らしい。(頭いい!)
自称彼女ナシ。(あたしはいると思ってる)
歌のサークルに入っているらしい。(聞きたい。とても)
バイトは、コンビニと家庭教師。(あたしの)
カテキョ。1時間目
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レン×リン
レン×リンパロおkな方のみスクロールしてください。
二人ともとてつもなく忙しい芸能人という設定だとしっくりくるかも…?
・・・・・・・・・・・・・・・・
「明日何時から仕事?」
「…9時……」
レン×リン
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手紙
■リンレンリン
■双子とか鏡とかボーカロイドとか色々全部無視
■学園ものなのかもしれない
■読んで気分を害されたらすみません、脳内から消去願います
お願い、これ渡してくれない?
手紙
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いちゃいちゃ
いちゃいちゃ。
いちゃいちゃいちゃ。
いちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃ。
いちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃ。
「だああああああっ! もう目の前でいちゃいちゃするの、やめてくれる? 鬱陶しい!」
いちゃいちゃ
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エロレン?(一応レンリン注意)
あの・・・
リンです、、、
レンがずっと抱きついたまま・・・なんですけど。
どうすれば良いんでしょう・・・?
「あの・・・レン?そろそろ離してくれない?」
エロレン?(一応レンリン注意)
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放課後(連鈴)
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教室中が、私の大好きなオレンジ色に染まっている。
校庭でボールを追いかけるサッカー部員の声が遠くに聞こえる。
もうこんな時間か、と私は一つの机に腰掛けながら溜息をついた。
斜め下に向けた視線の先には、レンがシャープペンシルをくるくると回しながら、相変わらず真っ白なプリントを前にしている。
放課後(連鈴)
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【リトレカ】うちの性転換かがみねさん
痛い痛い、痛いって言ってるじゃない、なんでそんなに見てるのよ。
譜面の内容なんて、全然頭に入ってこない。だって、彼がさっきからめちゃくちゃ見てくるんだもん。
目を合わせたら負ける気がして──何に負けるのかというのは、自分でもよく分からないんだけど──気を紛らわそうと努めると、どうしても楽譜をめくる手が早くなった。
(ああ、もうだめだわ)
じっくり読んでるふりをすればよかったのかもなんて、今更思ってもあとの祭り。
【リトレカ】うちの性転換かがみねさん
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LOVE IS BLIND!
※レンリン、カイミク要素あり
※高校生設定
「つまりはチェリーボーイ?」
――神様、神様。
くったくないカオして、いちごみるくをすする目の前のこの男。
LOVE IS BLIND!
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ちょうどいい温度
注意書き
■リンレンリン。
■単にいちゃいちゃしてるだけ、そんだけ。
キッチンから聞こえてくる音と香ばしい匂いで目が覚めた。
今朝はレン、コーヒー淹れてるんだな。
ちょうどいい温度
双子というかリンが大好き。
タイトルをつけるのが異常に苦手な文書き。
ピアプロで活動していく予定です。
なにかありましたらsmo8och★yahoo.co.jp ★を@にしてご連絡ください。