ふとした瞬間 目が合ったある日のこと
視線外して見上げて見た花曇り空
机の隅書き足した妄想
花抜ける春 真っ白なノート
今 始まった青春を

笑い声二つ響いた協奏ある日の午後
視線ずらして見上げて見た夏空と雲
窓の外そびえる陽炎と
鼻抜ける夏 シトラスの芳香
ただ続くと思っていた

変わることを恐れたくはないけど
続いてほしいんだよ
知らないよもう何もわからない

舞い散る花びらを通して
芽吹く思い気づかないフリをして
横顔を覗いた
雲立つ山に想い隠して
雨に流した言葉探して手を伸ばした
溢れ出した感情 止まない焦燥よ

いつの間にか折り返したノート 夕焼け空と
薄くなる暦と動く未来の焦燥の中で
机の隅書き足した未来も
これまでの想い比例して膨張
まだ進んじゃいないよな

変わりたくないそう思っていたいけど
時間は進むんだよ
知らないよもう何も変わらない

木枯らしの吹くなびく髪を通して
色づく葉落ち 背中一つ影が伸びていく
白い息と吐く思い落として
霜降る月喉元の言葉を伝えに行こう
走り出した感情 君の背中へ

枯れた並木それぞれの道照らす明かり
二人でいるのに感じる孤独 物憂げな空
読み進めない物語一つ
伝えられない言葉も一つ
もう進まなくちゃ

舞い散る花びらを通して
芽吹く思い気づかないフリをして
横顔を覗いた
雲立つ山に想い隠して
雨に流した言葉探して手を伸ばした

木枯らしの吹くなびく髪を通して
色づく葉落ち 背中一つ影が伸びていくと
白い息と吐く思いも落として
霜降る月喉元の言葉を伝えに行こう
吐き出した感情 君に目掛けて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

春を告げに - Lyric_A feat.巡音ルカ(仮)

閲覧数:94

投稿日:2022/11/24 00:12:16

文字数:679文字

カテゴリ:歌詞

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