浴衣を着た君を見たのは
いつが最後だったのかな?
遊歩道を通り抜ける鳥
飛ばされた麦わら帽子
空に浮かぶ雲を指差して笑う
「ホタルみたい」って
灯り始めた提灯が道を照らす
華やかに飾られた人たちが行く
遠くから聞こえてくる祭囃子
早く行こうよ
茜色に染まった夕暮れ
悲しそうな一番星
子供たちは駆け出して
大人たちは歌うよ
風鈴の音色を聴いて思い出す
ひまわり畑
二人で笑った 下手な金魚すくい
水風船を割って泣いた帰り道
林檎飴を片手に眺めた夜空に
咲いた淡い華
あの日の狐のお面はどこ?
探してもないんだ
ホタルの光 静かに消えていく
眺めた目から流れた涙
街を行き交う人も眠りに就いた
夜が明けるよ
そしてまた二人で旅に出ようよ
夏祭りは終わりを告げるから
線路の上 手を引いて歩いて行く
お面はいらない
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じん
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
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kurogaki
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ご意見・ご感想
naochi
ご意見・ご感想
こんにちは、Naoちです。
この度は、ご応募いただきありがとうございました。
色々考えた結果、今回は他の人の作品を使わせていただくことにしました。
良い結果をご連絡できなくてごめんなさい・・・
また、機会があればよろしくお願い致します。
2014/07/21 13:12:12