バイト代は多くはないけど
いつか見返してやるんだって
強め缶チューハイ飲み干せば
それで明日をむかえられる

仲間はもう大人になった
僕はまだ人生見えないんだ
いつかチャンスを掴むんだって
馬鹿みたいだろ

本当は叫び散らしたい
本当は全て壊したい

それは
何もないとこからはじまって
誰もが何者かになりたくて
小さな画面で呟いては
声を上げてる

僕ら
生まれたことの代償を抱いて
感情の摩擦で血を流して
息はできるのに苦しくって
溺れかけてる

そこにある ジュブナイル
君だけの  ジュブナイル

別れたことが飲み込めなくって
また仲良く手を繋げるって
彼女は昔の思い出を
大事に抱えて生きていて

新しいネイル 長すぎて
ビールの缶 開けられなくって
あの日の彼はもういなくなって
鏡見たら 化け物がいて

本当は消えてしまいたい
本当は痛いことは嫌いだよ

誰にでも間違いはあるって
ありふれた言葉をかけてくれ
彼は十字架が降ろせない
朝日が全て照らし出すから

死ぬまで言わないと決めたんだ
死ぬまで独りだと決めたんだ
死ぬまで償うと決めたんだ
独りで生きてくべきだと思った

本当は全て忘れたい
本当は幸せになりたい

からっぽな本性隠したくて
誰にも言えない秘密があって
小さな画面に暴かれたら
きっと死んでしまう

何もないことをひた隠して
誰にも悟られたくなくって
子供みたいに泣きじゃくる心が
ただれてく

それは
何も持たない僕たちだから
聞き飽きた正論 吹き飛ばして
でも 胸が張り裂けそうで
蹲った夜

僕ら
生まれる言葉は無様なもんで
でもそれでいいさと強がって
それこそ今の存在証明
そのままでいて

そこにある ジュブナイル
君だけの  ジュブナイル

そこにある ジュブナイル
君こそが  ジュブナイル

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ジュブナイル_歌詞

閲覧数:50

投稿日:2023/11/21 19:24:37

文字数:770文字

カテゴリ:歌詞

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