20+12+20+13
 咲き渡る現実と 枯れ果てる妄想を
 銀河の鍋でかきまぜて
 酔い痴(し)れた栄光と 尽き絶えた動力は
 哀しく動き続けている

16+16
 うたが聞こえる しずかな空間に
 ほしが歌うよ ねむれる地上へと

8+11+8+11+12
 おやすみ! おやすみ!
 夜に声がこだまする
 くらいね! こわいね!
 月は部屋を照らし出し
 人は死に 空気が盛(さか)る

13+13+13+13
 今と今を秤(はかり)にかけた
 今の方が少し重いな
 きっと夜が明ける時まで
 人が目覚めてゆく時まで

8+11+8+11+12
 おはよう! おはよう!
 夜は起きて動き出す
 くらいね! すてきね!
 月が笑い手を伸ばす
 色は死に 空気は消える
 おやすみ! おやすみ!
 夜に声がこだまする
 くらいね! こわいね!
 月は部屋を照らし出し
 人は死に 空気が盛(さか)る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ヨルオト

夜に音が聞こえてくるなら、それは夜が遊んでいる証拠

閲覧数:35

投稿日:2011/04/27 22:36:35

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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