[L]
終わらぬ欲望で 穢れた世界
描いた理想さえ 忘れるほどに
目覚めた先にある 見慣れた軌跡
全てを隠すように 瞳を閉じて
何度迎えた結末を
今も鼓動に刻んで
忘れはしないよ 忘れられないよ
羽を何度だって手折られても
始まりの鐘と 終わりの余韻は
全てここにあるから
愛を突き刺して 哀に流されて
鳴り止む雨だけ待ち続ける
血塗られた寓話 散らばる欠片に
添えた白の花束
[R]
消えない過去に今日も 胸を刺されて
消えていく残響が 涙を枯らす
描かれた世界を 何度呪って
最後の希望だけ 見つめ続けて
二度と戻らぬ温もりを
探す心が叫ぶ
[L]
僕が描いた理想も 全てがエゴの偶像で
君1人救うことすら出来ない
[R]
最後の約束 求めた楽園を
世界 悲壮 全て目に映す
[L]
刹那の光は見失うほどに
天秤は影を乗せるように
ただ崩れていく過ちの音が
この胸を染めてゆく
[R]
求めた世界は 求めた救いは
嘲笑うかのように消えてゆく
夢物語はここで終焉だ
それでも…。
[L]
軋む錆びついた 記憶の螺旋が
噛み合わぬ歯車が回り出す
[R]
幾度繰り返す 偽善の理想で
因果の意図解いて
[R]
信じられないよ
[L]
忘れられないよ
[R]
交錯する運命の秒針は
向ける銃口を
[L]
届かぬ未来を
[L]絶対に救うから [R]絶対に許さない
[L]
消えてゆく音を 流れる雫を
忘れられないまま立ち尽くす
一つ残された 無力の欠片は
戻れない道標
忘れはしないよ 忘れられないよ
残された言葉を携えて
向ける銃口に 花束を添えて
「僕が君を救うから」
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