R
寄せては返すあの波のように
形を変えるあの雲のように
降り注ぐ陽がただ眩しくて
揺れる影に語りかけてる

L
忘れてしまうひとときのような
弾けて消える泡沫のような
汗ばむ今日を忘れないように
ずっと ずっと ただ溺れてる

R
蝉の騒ぐ声が 木漏れ日を映して
また僕を憂いた 青い世界

L
あの日の思い出を 夏空に零して
懐かしさを纏う 飛行機雲

R
日差しの中 笑うように

L
君に会える気がして 手を伸ばした

R
消えないように胸に刻んだ
夏の温度が頬を撫でていく
見つめていてもただ切なくて
今も青に思い焦がれる

L
幼い日々にただ囚われて
未来のことがただ怖くって
青に輝くそのキャンバスに
ずっと今を描き続ける

R
青に溶けてく 空に零れる
流れた日々を忘れないように

L
あの夏の日の温度が今も
ずっと…。

R
追い越していくあの日の涙
今年も咲いたひまわりの花

L
伝う雫と風鈴の音を
今日も 今も まだ憶えてる

RL
空を駆けてくあの星のように
咲いては消える花火のように
あの日の音を忘れないように
僕は今を描き続ける

追いかけてたあの夏のように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あのひと夏に溺れる。

閲覧数:8

投稿日:2024/07/12 19:32:55

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

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