安心と選民思想を選び抜いたようになって
雨が降るまでを口を開いて待っている
宣誓 今日これまでを価値のある日々とします
再掲 今日これからを意味もなく磨り潰します

潜在ばっかしてると誰も何も言わないの
見透かしてみてよ 暗いなんて言っていないで
多分もう駄目だろう 生きることを省略して
閉口 唇は何を言いたがっていたんだろう

遠すぎた思想をリセットして乾きを誤魔化している
色褪せないで君のポケットからライターを抜き取って

溺れ溺れた空想が 舞台の外から見ている
最後の最後の間 君は手を取った ずるく笑っていた

啓蒙 導くなら騙し合ったりしないで
音を止めないで 分からないままでいいよ
掃討 繰り返して 0になってもやめないで
盲信 嘘をついた 置いてけぼりばっかりだった

形骸を、残した風習を崩せないはずだった
疎まないで 話せない僕をそんな目で見ないでよ

巡り巡った心象が散らばった声を壊している
ゆらりゆられた曖昧を 許したくなかった 認めたくなかった

誰の宣誓だ耳塞いで ださいことばっかしないで
誰も閉口だ目を伏せって 後ろも前も見えない  
痣食らって頬を叩いて 傷つくったって誰も見ない
何見たって何食べたって 乾く心象が僕を繋ぐ

巡り巡った心象が散らばった声を壊している
最後の最後の間 逃げ出したかった 逃げてしまった

溺れ溺れた空想が 舞台の外から見ている
明かりが戻る朝まで分からないままだった
罅を広げていた 君と笑っていた ずるく笑っていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

フォログラフ 歌詞

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投稿日:2016/12/24 23:11:30

文字数:645文字

カテゴリ:歌詞

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