暗闇の中立ちすくむ
私と君の微妙な距離
頬を掠める風さえも
重く肩にのしかかって

どうして?君の事
好きだったはずなのに

些細な一言で人は傷つくと「知っていた」はずなのに
「知っている」だけではどうにもならないことを私は「知らなかった」

黙したままで歩いている
私と君の微妙な距離
助けてと空見上げても
星の光さえ見えなくて

僅かに先を行く
君の手握れたなら

些細な一言で君を傷つけてしまった私の心は
そんないつもの出来事ですら躊躇ってしまうほど怯えていた

些細な一言で人は傷つくと「知っていた」はずなのに
「知っている」だけではどうにもならないことを私は「知らなかった」

怯えて震える心を勇気づける言葉さえ見つからず
私は目を伏せたまま大好きな君から逃げる卑怯者

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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I don't know

二十九作目。
ヒダカさんの曲に書かせていただいていたもの。

ヒダカさんの曲
http://piapro.jp/content/nyvyl9vxuv9xsqwa

人ってのはほんのちょっとしたことで傷ついちゃったりする。それを自分は「知っている」のに、誰かを傷つけてしまう。それじゃあどうにもならない。ましてや大好きな人を傷つけてしまったらどうすればいい?
そんな詩にしてみました。ううん、ちょっと説明が自分でも意味不明←

閲覧数:126

投稿日:2008/08/10 01:02:41

文字数:339文字

カテゴリ:歌詞

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