宵も深まり 月がユラメク
妖しく麗しき刻(とき)を
我と過ごしたい者 此処へ参れ

そう告げれば 貴方が来るだろう
密かに期待 折られる期待
ただ無情に 女を抱こう

幾人もの中に貴方はいる
身分の差は怖ろしいもので
我と貴方は結ばれぬ身
闇の中行われる秘め事で結ばれようぞ

蝋の灯りに揺れる部屋にて
毎夜行われる儀式に
淡い想いを持つと誰が思う

そう告げれば 貴方は来ないだろう
一人を愛し続けるなんて
我にそんな自由はない

幾人の女に愛を注ごう
その中に貴方がいるのだから
切なく儚いその刻(とき)を
闇の中貴方を離さず愛しく抱きしめようぞ

嗚呼 この時代を何故(なにゆえ)生きる
身分など必要ない ただ一人愛する人と結ばれたい

幾人もの中に貴方はいる
本当は迷わず貴方だけを…
我と貴方は結ばれぬ身
闇の中貴方を離さず愛しく抱きしめようぞ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ヒメゴト

これも以前コラボ当てに投稿したものなんですが、
自分のページに再うp^^


ミツゴトの男性目線です。

一夫多妻制…
一人の女性をひたすらに愛していただきたいですね。

閲覧数:161

投稿日:2011/08/25 22:12:43

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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