serendip-1129@ の投稿作品一覧
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流れる 音は
聴こえてくるのに
耳からは
風のように貫ける
コエ
叫
は あるのに……
喉からは だせない
どこへ? どこへ…
失ったのか...声…
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…突然 飛び出した
ひとつの 部屋
裸足で 駆け出した
砕けていた 硝子で
傷を 負った…
痛みは 心を 抜けて
雫を こぼしそうな頬と
一緒に 身体中へまわる
動けなくなった…
足が 別れを 悲しくさせた...失恋 歌
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白い粉を 浴びた
歪んだ 景色の中……
あなたの 匂いを
ひとり想い出す
あんなに 優しく
包んでくれた
クリスマスは
二度とは 来ないか ら
「ごめん 」と
…ふと 呟く...想い出の中のクリスマス ソング
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こい
あなたとの 恋愛を
忘れるため……
何度も 泣いた
それでも
きもち
感情 が うまく
動かないの……
メリーゴーランドの
ように 想いだけが...「3つの 音符~ストーリー 」
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どこから?ともなく…
流れてる声
曲に …酔い
しれそうになる
音を 自分では
創れない 私は
ネットの中の歌姫に
なりたい…
だけど コインは
いらない...ストリート ミュージシャン
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愛しい あなたが
ここに いる事……
私も 愛されてるのは
嘘じゃ ないよ?
いつまでも と
願うのは 本当の想い……
あの日 強がってた
なんでも ひとりで
出来ると……
手さえ はねのけては...恋のベル
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あなたに 逢えない
あなたに あいたい…
それが わたしの
我が儘
だけど それは …もう
叶わない
永遠の夜空に 葬りて
呼吸が 一気に 苦しくなる
わたしの声が
届かないよ…...想いの矢…
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それは、真冬の寒い日だった。
北風が 狙っている、かのように
身を、吹き付ける中
ゲームを しながら
バスを 待っていて……
…ふいに 停留所へ
バス一台が、ようやく
停まった……。
自分一人だけしか
乗っていない、バスで...停まらない バス
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あなたには
…もう 好きなひと が
いるね なんとなくだけど
私には 解るの…
果たして わたしは
あなたと 呼べたのでしょうか…?
そんな 関係に ちゃんと
成れてたの?
目蓋の中の
想い出となって...想いでの中の 宝石……
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1日の 疲れに
身体が 振るえる……
煙たく 桃色の
薫りを 欲する
それを くわえたなら
ほのかな
恋の 味がする……
だんだん と 短くなってく
吸いかけの 長さ
イ ト...ストロベリー
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自分は みんなに 嫌われてきた…
だけど ひとつの
場所を 見つけられた Ah
その場所は 大事という
言葉が 似合いそうだ…
砂漠の中の オアシス だから
さみしくても
癒しがあるなら
…生きていける
自分には 自信が 全く...居場所 を 求めて…
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誰もいない 場所で
ひとり 吟うのが 好き
哀しげに 言葉を
紡ぎながら 悲しくしてる
時間が 愛しい…
うたうことは 存在を
周りに示す……
この偽り多き
世界の中で ひとりで
コ エ...詩人
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涙で 濡れそうな
恋の楽譜……
あなたへのメッセージ が
刻んである 深く に
なみだ で あふれそうな
恋の楽譜……
二度と 届くことのない 音符
あれから 逢えていないね
… 偶然にでも あなたと
似たひとを 覗く 度に...遠恋の子守唄……
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一輪の 花 かき集めて…
あなたに
花束を 作ってあげる
この 空の
こかに いる あなた
私が 抱いた 恋の ひと
信じられない 心が…
悲しみの 中で さ…迷う
あの幼い 時期と 同じ
還らない あなた...花束
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うなだれる ススキ…
誰か を? 待ってるの?
「秋雨が 虚しく わたしを 濡らす…
悲しみ に 満ちたような
空で あなたを 待ってる」
ずっと 一緒に いよう…
そう あなたは いったのに……
今さら 冷たい
どうして? こんなに
覗いた顔が 冷めてるの?...秋の日の 物語り
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久しぶりに 遇えた
あなたは
いつの間にか
いなくなってた…
私が 好きなことを
知らないの
何か 話して欲しかった
すごく 濃い 漆黒の
苦味を 味わいたくて…
切なさと 重ねた...ブラック コーヒー
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♪向き合うものが 在って…
それは 紙と いう 舞台
わたしは……
この世界の神だ!
ホントウ
だけど 現実 は
ヒトリ
孤独で…
何を… どう?
生み出して いけばいい???...創作者の霊
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届かない 遠い 空の下
流星となって 消ぇていく
たとえ 気づかなくても
私は あなたの 場所に 在る
感情と いう思念に なって
身体からぬけて みつめてる
…ぁ!の如くに 現れて
ふ…と 消えてく 流れ星
願いなんて 叶えられず
憧れの 的となり 彼方へと...永遠 に……
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どうなっ て? 貴女は
瞼 閉ざしたの…?
不思議とかじゃなく
どれほど 苦しんだんだろうって
私には 幸せなんて 言いながら
1日を 過ごしてた…
風邪で ぐったり する以上に
感情さえ なくなるの…?
もう 誰も 判らなくなるの?
私と 一緒に いて...さ迷い
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閉ざされた 硝子の 中で
積もりつもった 砂…
恋を 想わせる いろの 桃 色の 砂
届かない 想いよ…
とどかない 願い よ
咲いては 散って 埋もれた
桜の 花びらが 幾度か
重なって 陽の ひかりに
照らされて そのまま
砂に なった 様に…...春 ~ 星の 砂 ……
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「チョコ いる?
(…なんて きーてみる
うん… 欲しいか な
「あげないよ…!
(だって わたしには
お菓子が つくれないから
『チョコ くれないと
別れてやる!っ
(マジ で…? そんなの
きーてない...焦げた チョコレート
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空から 刺さる 痛い 雨
肌に ちぃさく 突くけど
流れる 血が 体温 奪う…
幾つも 針が 降るように
私は ここで 果てそう よ
だけど みんな 通りすぎ
…てく
うごいてる… 鼓動
わずかに まだ 叫んでる
空から みつめる 痛い 雨...Rain~ 孤独
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おぼろげな 月よ?
何を? 語ろうと しているの…?
そんな に 『かくれない』で
ちゃんと みつめたい …
あいて
男性 を みるんだ よ?
欠けた 三日月 は
なみだ を
光の 色彩 どう? 描いてるの?
在りし 場所に...落ちた 月は 兎に 恋し
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巡り 巡り 遇って 宝石で
想いが 照らされたような夜を
向かえたの …に
いつしか 心は 離れてゆくの?
私を 置いて? 貴方を 置いて…?
握りしめた 互いの
手と手は 絆を 信じてるけど
すれ違い… 違う 世界で
暮らしてる 様……
ふたりは 今 恋人 なの...違う 住人……
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失恋の 歌が 耳を 貫く
フォークでケーキを 崩した 瞬間
幸せを 壊した様に 思えた…
ウェディング ケーキでも
ないのに……
窓の外の 煌めく街には
聖夜と いう日で 愛が 騒いでい て
シャンパン を グラスに
注ぐと なみだ が あふれた
頬を 手で 触れながら...ケーキ
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騒ぐ… 言の葉 を 聴いて
受ける 静か な 流れに 委せ
耳に 入ってく いくつかの 囁き
和すらげる 時間を 創り
立ち居る 場所 に
心を 解かして く
空を 見上げれ ば
ただ 青く 無地 に 染められてる …
切り取れない 布 なの に
光を 感じさせ…る...風の 声 …゜
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波 が きこぇ…る 静かな
ぁなた に フラれた
真っ暗な この 部屋で…
窓の外 に 映る 男女 の
影 が 眩しぃ
わたしを 置き去りにして
ひとり 去った あのひと
もう 帰ってこないと
分かっているのに
いつまでも 返事だけ を...愛の 狭 間
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過去の 自分を
捕まえようとし た
付 けた あしあと を
辿ろうと 名を 捜す…
消された メモリー
ぬいぐるみ の お手て を
ぎゅっ と にぎ り
何も言ぇなく…て
こころが
なみだ に 染まる...足跡
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例ぇ…ば 僕の耳が
壊れた なら
も う 何も 聴くこと は
出来ないだろう…
君の 声さえ
分からないのだから
なみだの 破片
本当の 声を
誰が 替わりに
聴いてくれるの?...声
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さみしいからっ て
恋愛なんか してん
じゃなぃ!
どうせ 凍てつく 記憶
なんかを 抱えてるだけ
なんだろ?
真剣に 愛したことも
ない雌には
言われたくなぃよ!
さみしいからって...恋愛の 誹謗 中傷
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何日も 連絡が ない ひ
を 数え…た
涙 に 染められた 長い間
強く 握りしめた
携帯電話が 光ることなく
そのまま 眠りで
朝を 迎え…た
こんなはずじゃない恋を
想い 描いて 育もうと
触れた 心に 光る 宝石...長く 待つ 間より は 短いのに…
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とぉ く から
みている… あなた の事
近くて 触れられなぃ
生まれ変わった
ひと の …よう
わたしは 本当は
ここ に いるのに…
影が 邪魔を して
切なくなる
逢いたくて 戻ってきた...… 幽霊
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『守り』…たい
真剣 に 言ってるの?
こんな 私でも いいなら
一緒に いても かまわなぃ
あなた だけ ならば
泣きそうに 抱えながら
私 は ふぃに 来た
何か 答えを 探しに
period を
打ちたかったから...6月 と 8月
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音楽なんて 分からなぃ
私 は あなたを 選んだの
あなたの曲だけ 聴いて
くちずさめ れば いいわ
ついた 歌詞を とらえながら
色々 感じるの ね
追う夢よりも 大切な
何か が 在るから
それを 守ろうと する事
も 悪くないんだと...…好き
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泣くなよ? おまえが
愛した 場所へ
もどった だけなんだからな?
競争 心 とか じゃなく
ずっと 還りたかった
そうだろ? おまえは
さみしがりや だから
俺には すぐ 分かるんだ
心の 中が 振るえてく
言葉に ならないんだろうな...… 泣いてなんか なぃ