タグ「恋愛」のついた投稿作品一覧(90)
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A
ーー君と同化したい。
ーー私と踊ってくれないか?
澄んだ瞳の初雪は泥で犯したいものだから
錆びたナイフを受け取って?
私が贈る愛の証(しるし)
殺伐とした檻の中 君には生きてほしいから
B
苦味の効いた物語 悲観するくらいなら
神様さえも裏切って 濁る瞳を凍らせて...Lycoris Alkaloid ー死して咲く花ー
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A
窓際の手すりに寄りかかって
夕焼けを見下ろして 笑い合った
ふたりきりの部室 そよ風が吹く
熱帯びた私を 通り過ぎた
B
想いを告げる 堅くなる口調
溢れ出した好きの裏返し
返事をくださいと 目を逸らした私に
降り注ぐ声 温かくて...甘やかな想いの記憶
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A
気だるい身体を起こした朝
カーテンを開いたなら 止まない雨
37.5℃の下がらない熱
ため息 ひとつ メールを打つ
B
「今日は特別なの デートなの
だから微熱ぐらい平気」
でも君は違う 『家で寝なさい』
寂しいのに無理した...雨に微熱
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S
突き刺して 果てたいの 綺麗なままで
A
青い薔薇はどうして 野山には咲けないのよ
城の中 朽ちてゆく運命(さだめ)
奇跡の華 守る 私のお付きの騎士(ナイト)
此処から連れ出して、我が侭は言わないから
B
貴方の光 幸せの種
奇跡のチカラで穢した華の罪...蒼い薔薇を散らして
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Sb
愛してあげる 愛してあげる 愛してあげる わたし
思いながら作り笑い みせつけた
愛したがる 愛したがる 愛したがる あなた
偽りだと知りながらも くちづけた
A
可愛いだけの笑み 嬉しいだけの世辞
わたしにもつ理想 演じてあげる
愛してると言えば 許されるとあなた
わたしに縋り付く 楽しそう...愛してあげる
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A
川沿いの坂でひとり 白い下駄を鳴らしてる
花歌と 小さな歩幅で 風を切る
鳥居をくぐれば 夜店の灯り
皆々と 姫蛍のように 身を焦がす
S
唄い 踊れ わたしは宵の華
人成す 輪に紛れるは 一輪花
祭り囃子 音色に合わせたら
わたし 永遠(とわ)に町娘...華咲き町娘
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A
暗い空 雨降りの予感に
君の唇は震えている
まだ僕は 切り出せなくて
黒い傘 握りしめてた
別れようかと 言い出した僕
ぽつり 一粒 落ちた雨
君はなぜか 立ち尽くして
音もなく 濡れた
B...傘を忘れた君、罪に濡れる僕
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S
ダメ 灰を吸って窒息死は出来ないわ
だって 本の中じゃ私はお姫様
ほら ちゃんと読んで 心得てよ
ガラスの靴 今すぐ!
嫌 これ以上 人を呼ぶのは誰?
家(うち)の外は危険だって知ってるの
だから 此処で愛を教えて
瞳閉じて uh- la ta
A...絶望シンデレラ
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A
揺らぐ水面(みなも)に 映る空
潮の香りが 目に染みる
愛し彼に宛てた文
風の行方をさがしてる
B
波の連れてきた 白い花
濡れぼそる葉を 拾う
見上げたら 鳶よ 何処へ行く
わたしの花を 置いてまで...時の波にのせて
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S
Loving darling このキモチ 雲さえ突き抜けて
アタシの女子力は急上昇!
大好きだって言葉より ココロを届けたい
乙女の本気を今 みせてやる!
A
キミがいる教室の 廊下前 待ち伏せ
気づかれず 目の前を 素通りとか(泣)
次こそは! 部活後に ハニーレモン 差し入れ
甘いもの苦手と...全力疾走、恋せよ乙女!
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A
窓から 差し込む明かり
きみの寝顔を照らす
暗がり 浮かぶ光は
ぼくのこと あたためる
B
お姫さま きみはどうか隣にいて
ぼくは何処にも行かない だから
無情にも きみを襲う
闇はぼくが振り払っていく...お伽話のような光
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A
壁一面に 貼りつけた
貴方の写真 どれも 綺麗だわ
カメラは見ない主義なのね
少しシャイなところも 愛しているわ
S
あぁ 貴方が足りないの
寂しくて 苦しくて 息も出来ないわ
あぁ 仕方のないひとね
アドレスを変えたって すぐ突き止めるの...狂愛ディペンデンス-love or holic-
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A
駅のホームで 並んで歩く
キミの台詞に ふと立ち止まる
久方ぶりの 惚気話(のろけばなし)が
私には少し 痛いよ
B
「何時になれば別れるの」とか 最低な本音 渦巻けば
溢れ出す涙雨 堪え切れずに
S
気づけば またキミを困らせて...Rainy Station
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A
雨のように降り注ぐ花 人の波 流されて 恋
暮れなずむ 紅の町 彼の人と手繋いだ
ひらひらり 舞い踊る花 其処彼処(そこかしこ) 桜色
嗚呼 別れの音 何処からか 聞こえてる
B
夢か現か幻か 「さよなら」
S
消えないで 舞い落ちる花
伸ばす腕 遥か遠く...桜嵐に狂い咲く
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A
「部活帰り?」 知ってるくせに きいては 君の横キープ
荷物背負う 大きな肩に いつか もたれてみたいよ
B
髪の毛 取るふりして 君の顔を間近に見てた
大人びた表情が 相変わらず綺麗だな
S
オレンジの光浴びて 君はまた 足を速めた
伝えたい 想い抱いて じゃれあっても 横並び
A...sunset glow
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A
得意の笑顔で演じ切る
余裕のヒロイン 敵わない
B
決め台詞 君に迫るたび
瞳を見つめたら 視線外した
常に張られた 緻密(ちみつ)な伏線に
C
ah 君の前では 素直すぎてる僕がいる
A...dramatic
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S
込み上げた涙の色 ヒカリに変える
透明な雫なのに 未来を彩る七色
A
駅のホームを抜けて 君を思う
五分前の温もり まだ右手に残る
そっとまぶたに落ちた 白い雪は
わたしの熱に触れて 頬を伝い落ちた
B
発車時刻まで 笑ってた...透明な虹
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(Aメロ)
古城の窓には鉄格子
隙間にみえる月でさえ
貴方に見惚れているみたい
ah 反吐が出るわ
冷たい床に横たわる
貴方の顔は海の色
腕には鎖を巻きつけて
もう 逃げられない
(Bメロ)...首筋にkiss
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A
雪が残る坂をくだる
昼下がり 片手に鞄をぶら下げて
腕を掠め通り過ぎた
車の赤 見慣れぬ色に戸惑って
B
いつか 透明な街に 色を足したのは 誰だった?
もっと 鮮やかなのに 静かで優しいカラー
S
I want you to come back here...透明な街
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(Aメロ)
本音は胸に秘めて 大好きよと伝える
愛してるを遠慮 さすがに言えなくて
(Bメロ)
ah ベッドルームで
アナタが電話に呼ばれたら
uh その片手間に 私の髪をもて遊ぶ
気に入らないわ
(Aメロ)
まとうローズの香り 惑わされれば終わり...Guilty of Romance
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(Aメロ)
今日も待ち合わせ 君と歩くの
ちょっと嫌なことは忘れたいから
(Bメロ)
小雨な一日 涙のその先に
(サビ)
ほらね 君だけは虹みたい 雨上がり 輝くの
出来るだけ一緒にいたくて
でもね いつまでも隣にはいれないの知ってるよ
だから今 君を大切にさせてね...虹色
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(Aメロ)
二人巻いた 赤いマフラーも
温めてくれた左手も
もらったものは数え切れなくて
雪はまだ積もり 溶けないで
(Bメロ)
「こんな寒い日には俺のことを思い出して」
忘れない言葉
(サビ)
会いたくて もう一度 叶わぬ夢だとしても...ただ、贈り物
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(Aメロ)
木枯らしの吹く 川沿いの道
並んだ靴の音が 空に響く
指先で確かめては 君の手を握る
ふと立ち止まる 隣みると
綺麗とも言わない 君の目には
満天の星を映す 果てのない銀河
(Aメロ)
シリウス リゲル ベテルギウス
名前を知らない 星も瞬く...一光年先の未来へ
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(Aメロ)
天使のふりして近づいた
花も恥じらう純情ボーイ
綺麗な瞳に映るのは
私だけ 私だけにしてあげる
恋路に疲れた顔をして
寄り添う先は狼ボーイ
見下してるのも今のうち
すぐにでも すぐにだって飼い慣らす
(Bメロ)...溺死寸前colorless girl
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(Aメロ)
群れを成す彼等から
弄らぬ距離を保ち
つがいだけで生きると
誓うあなたの瞳は
(Bメロ)
意識せずに
視界をわたしに絞り
アイの牙で首(ここ)を狙うのか
(サビ)...狼
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(Aメロ)
廊下のすみで告げられたサヨナラは
西向きの風にあずけて飛ばそうか
駆け足だった あなたとの毎日は
宝石みたいに 引き出しの中 散らばって
書いては消したくしゃくしゃのラブレター
お土産にくれた時計はいつからか止まってる
(Bメロ)
永遠に続くような 真夏の日差しだって
いつか冷めることぐ...季節の終わりに咲いた花
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(Aメロ)
退屈な午前二時
新しい部屋の片隅で
見知らぬ空気たちに包まれては
身体をうずめて眠る
(Bメロ)
ほらこっちに またおいでと
名を呼ばれているのに
このまま夢の中でまで溺れたくはない
(サビ)...myosotis
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(Aメロ)
降り止まぬ雨の音は
濡れた地面を叩く
折れた片の羽根は
背中で揺れている
(Bメロ)
裸足でただ
あのひとをみつめてる
ビルの隙間
キスをしてるひと...Missing-天使の誓い-
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(Aメロ)
焼け付いた視線 なんて危険
腰に回される両手
これが最初で最後の夜
だけどブレーキきかなくて
我が侭な合図 キスをして愛撫
この身は熱く溶ける
友達以上コイビト未満
でも一夜で虜にしたいの
(サビ)...ローゼの誓い
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(Aメロ)
夕暮れの真ん中に二つのほどけそうな影
繋いだ指の先に僅かな力をこめた
(Bメロ)
さよならの声は蝉時雨に掻き消されて溶ける
また会えるからと優しい嘘 残して
(サビ)
夕陽に燃ゆる背中 別れを告げた空よ
季節が巡り一年(ひととせ)が過ぎた今も変わらずに
(Aメロ)...契りきな