ブックマークした作品
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《1Aa》
私じゃなくても成り立つ舞台を 受け入れてるのは諦めじゃないの
責任だらけの主役じゃないから 身軽に過ごせる 自由でいられる
《1Ab》
いつもの景色に溶け込む仲間を 巻き込む理由は特別じゃないの
借り物だらけの台詞で良いから 一歩(を)進める勇気を頂戴
《1S》
オリジナリティなら 誰か...『レンタルクラブ』
ふたみん
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【1A】
ねぇどんな時も 暖かくて優しいその声は
何度も僕の 悲しみを拭ってくれたんだ
【1B】
終わりのないひとりぼっち 彷徨って
やっと見つけた光
眩しいほどの笑顔で包み込んでくれたね
ありがとう
【1サビ】
果てなき未来 貴方が道しるべ...ブルーローズの花束を
下弦
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もしも世界を壊せたら
自分もいなくなるんだね
誰かを不幸にしてでも
自分の願いは叶えたい
もしも未来を知れたなら
すべきことが分かるのにね
どんなことが役立つとか
誰を愛すべきなのかとか
幼い頃は見えた未来の世界像が
いつの間にか塗り替えられてしまった...フラ・ワーレイン
靴屋 結
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A
眉の上の前髪を撫で
照れ臭そうに創造する
君に会うのも久々で
スカート丈を確認した
夏の暑さで鷹揚と
アスファルトを耀い付けた
ジトリ汗とその期待値は
7:3で思い過ごすかも
B...【応募用】スイート・アカデミア
カロル
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あんな風に空飛べたら
あんな風に泳げたなら
理想ばかり高くなって
今 君が立つのは現実
「こんなはずじゃなかったのに」
現実に立つ君は言う
反対の声 押し切れず
言われたままに歩き出した
止まない 土砂降りの雨...ガーベラ【応募用】
綾タコ。
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(1番)
A
全てを鵜呑みにしそうな
思考奪うほどの熱だ
鈴の音色を増やしても
奏でられない子供の夢
期待しすぎた後悔が
足を絡めて手遅れだ
倍率だけ見比べても
当たりはしない 大人の夢...【×】サマージャック
たんとP
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【Aメロ】
誰もが花を咲かせると
必死に足掻いてみたけど
底にあるのは唯一つ
咲かない小さな蕾だけ
追い続けた夢の途中
挫折に囚われてた日々
いつもあるのはチッポケな
華やかに開かない心
【Bメロ】...曲名「つぼみ」【作曲】T-Kさん
ケパ
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思い返せば君ばかり そんな季節もあるだろう
夕立が僕の邪魔をする はやるこころは濡らされてく
羽ばたく真似がいたいけな ひよこのように立ち竦む
君に言わなきゃ 夏の瀬が
さよならを告げてしまうから
どうか電車よ来ないで 二人置き去りにして
高架下の景色 眺めていたね
その手繋げずに
ふいに
夏の縁...夏恋
ふぎ
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教室の片隅 君は
他人(ひと)と線を隔てていた
必要最小限の返事
窓の外眺め 何思う?
隔てた線は交差せず
平行を維持したままで
そこにいるのに いないような
まるで空気みたいな扱い
いつだって はみ出した者は
異端のような空気に...僕らの1ページ(仮)
とーる。
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タイムリミットが近づく
僕らの世界は順調
「やり残したことはないかい?」
「たくさんあるけどもうお終い。」
異常な速度で廻ってる
巻き戻し機能は壊れ
誰にも止める術はない
だからエンディングをはじめよう
当たり前がいつしか 遠く見えなくなって
だけど そんな中で僕らは生きる ...ノン≒フィクション
下弦
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「ちょうちょ結び」
君がためと 手を離したら
すべて消えてしまう気がして でも
僕がためと 握りしめたら
壊れゆくから 手放した
アイタイ 募る想いのせて
舞い散る花は悲しすぎて
ワスレタ 上辺だけの嘘で
また泣く僕の悪い癖よ
籠にいっぱいの花屑抱いて...○ ちょうちょ結び
真想
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「嘘月ゲーム」
普通というのは 意外に難しくて
気ままに飛ぶのは どうやらアウトらしい
飼い馴らされてる 小鳥は目もくれずに
普通という名の 鳥籠依存してる
ハリボテの友情ごっこ
それがどうも楽しいようで
自分らで首を絞めあって
結果人のせいだと喚く
いつだって花いちもんめ...○ 嘘月ゲーム
真想
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【A】
覚えていますか 箱庭に足を踏み入れて
閉ざされた子供だけの箱庭に 放り込まれて
恐怖と緊張が 交互に入り混じる感覚
【B】
数十人の小さな国家 数人ずつの小さな集落
お偉いさんから目の敵に されないように縮こまり
箱庭に溢れかえった 笑顔と言葉の隠れ蓑
【S】...王様気取りの絶対政権
綾呑
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1
がんばったことは ムダじゃないと
キミは言った
でも悔しいよ 終わったことなのに
あふれだす
君と追いかけた 星は小さかったよね
でもあの星は強く 強く 輝いてたんだ
だから諦めたくない
負けたくない
みんなそう思っていたんだ...Our shining star
つゆ
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君と見た景色は
瞳に焼きついていて
今も思い出せる
あの高い高い空や鳥のさえずり
だけど
ここにある景色は対照的にゴチャゴチャ
うるさいしホコリっぽく眩しくて
たまに目が疲れる
耳もふさぎたいくらい
そんな時決まって思い出すよ...ソラモヨウ 【採用されました】
itsme いつみ
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花はなぜ咲くのだろう
答えを探すために
ひまわりの種をひとつ
花壇に植えた
心はなぜ高鳴るの?
答えを探すために
ひまわりの種をひとつ
花壇に植えた
現われたふたばの芽は
にっこり君にキスを...【採用】ひまわりの花束
つゆ
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君が望んでいるのは
平穏無事な日常で
天使が乱破吹いて
突撃なんかしないはず
いつの間にか届いてた
非日常への招待状
平凡はそら裸足で
真っ先に逃げ出した
狂騒まみれのパーティ会場
ご馳走は消え...非日常の行進
天堂まや