ブックマークした作品
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『1000年生きてる』
あー
決まった言葉垂れてまたヒューマン
ちょっとステキな晒し者ね
はした命眺めて全てを無視した
額縁の中で1000年生きてるのさ
知らない偉い人が石に文字彫って祈って
気の狂った誰かがホワイトを塗りたくった
ガラクタの上でくどいプロポーズを待って
あつい口づけを交わすとき鳴り...1000年生きてる_歌詞
いよわ
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銃弾ひとつ飛んだ
それは虚ろ 果ては骸
まるで真夜中の昼間
贈り主のいないおくりもの
嗚呼 銃弾ひとつ飛んだ
それは虚ろ 果ては骸
まるで真夜中の昼間
贈り主のいないおくりもの
このゴールデンスランバー
不愉快な声が 憎くてたまらない理性が...黄金数 歌詞
いよわ
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風が吹く 数ミリ先から
少し寒いね、ごめんね
随分と遠くに来たのか
もうそろそろ着くさ 何処かへ
幸せのリミット 求められるアンコール
何もかも塗りつぶして綺麗にしよう
悪い魔女にもし目をつけられたなら
もう笑顔しか見れない呪いをかけてほしいな、なんてね。
知らない香りがするところへ行こうよ
何でか...知らない香り 歌詞
いよわ
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ねえ おはよう 外は雨
「そと」に出るのはおすすめしないよ
あら、まだ寝ぼけてるの
こんな筈じゃなかった、って顔して
嘘ついたら針千本飲ますって 言ったよね。
口約束だと思ってたの?
虫の集った愛は今 マーシーキリングをご所望
小指4本分の約束は 体温で溶けだした
急ぎすぎたモーニングコールも聞こえ...マーシーキリング 歌詞
いよわ
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あなたいつも不幸そうね
吸った息が吐けないのね
つまらない、つまらない、気づけば変死体
あなたいつも目を見ないね
誰も信じられないのね
シんでるあなたに朗報!「代わってあげようか」
二つ返事でさ、お休み
さあ 大好きなあなたの幸福のため働きましょう
Ah!笑顔は不自然じゃないかしら?
クソ同然の日々...アダラナ 歌詞
いよわ
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ああ、違和感だった
ちょっとした流行だったどぎつい赤は
手遅れな世界の証拠だった
ああ、蠢いてんだ
まるで隠すつもりもない慈善事業が
まるで足んない頭で今日もどこかで震えて暮らす生き残りたちを探し回ってんの
何も、何も問題は無いな いつも通りに、さあここで
Not at all Not at all...赤色が怖い 歌詞
いよわ
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生まれ落ちた二人は同じ顔だった
透明な眼差しに憧れを覚えて
沢山の習い事も 掠れるインクの量も
すべてあなたを真似たんだ
時計の針が回るたび 姿が変わった
噛み慣れた爪から 感情は濁った
ハリボテ造りのプライドを必死で守ってきたのは
全部自分の為だった
砕けた鏡の向こう側に手が触れた
「なんで」叫ん...ゆるやかな化膿 歌詞
いよわ
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今日もいつもの場所に真夜中
忘れ物は無いように
街の明かりに綺麗な化物の影ひとつ
太陽の見てる場所じゃあなたは笑う傀儡 猫かぶり
本当は「--------------」って考えながら過ごしてんだ
見なけりゃよかった真実は
あの日だ、あの夜に送りつけられたメッセージ
「いきなりごめんなさい。君の憎...夢遊絶頂感 歌詞
いよわ
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ああ 酷く混んだ交差点ですれ違う
喫茶店の話かけられない遠い席で
栞はさむポプリさん
ああ 砂糖ひとつ紅茶に放りこむ
少しだけネットで話題になっていた本は
途中で飽きたみたい
執着的な愛を
また人並みのセンスも
それなりには持っていた僕の瞳は
甘い香り添えて揺れるスカート...ポプリさん_歌詞
いよわ
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生まれ落ちたあの日から
炭素になるその日まで
運命な気がするから
お花畑の果てから
追いかけてくるものから
逃げ切りたいと思うの
テストが近いの 真面目でいたいの
一蓮托生よ 私たち
悪くなんかないよ 事故みたいなものだよ
一連托生よ 私たち...くろうばあないと 歌詞
いよわ
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ドラマを見るのが好きだった
甘いハッピーエンドに浸っては眠るのが好きだった
窓から差し込む光とそよ風が朝を教えた
布団の中さえ冷えていた朝に
誰にも会いたくなくなって太陽を睨んでいた
結露越しの街に 白い翼を見た その四肢を見た
間違いなくあなたは私の天使だ
甘いエンジェルヘイロー
仰い...IMAWANOKIWA 歌詞
いよわ
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ママに言わなかった
カミサマからのおくり物を
たからものにしたの
説明書のひとつもわたしてくれなかったけど
ママに言えなかった
落としてしまった ねこ柄のマグカップは
もどりはしないのにな
ぼやけたいつもの部屋が
いきなり光った!
魔法がつかえたの...ディアーマイウィッチクラフト 歌詞
いよわ
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『わたしは禁忌』
(句読点省略)
太陽が落ちてくりゃいいな
あまりにも寒いから
暗がりの奥は歩けない決まり
行きたい場所だって多いが
あまりにも寒いから
この街の外には出れない決まりなの
今日もあくびを咀嚼して
涙の乾いた塩味の道を歩いているわ...わたしは禁忌 歌詞
いよわ
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『イーマイナー』
持ってきたら持って帰ってよ
すてられなくなるでしょ
愚痴と涙をこぼした
別れの季節は少し駆け足で
忘れ物も残さないが
アツレキばかりの暮らしの抜け殻は
そのままになってるよ
重いハードケースを
しょって歩いた...イーマイナー_Lylic
いよわ
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『昨非今是のイノセンス』
いたって平和なクラスルームから
流れ出す悪い噂
完璧 あの子の放課後の裏の顔
犯人探しに立つフールたち
表の仮面の虜
認めたくないよね?
信じたくないよね?
ひっくり返そう
腐りきったこの△(さんかく)を...昨非今是のイノセンス(Lylic)
いよわ
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あなたに会いに行こうと思った。
愛を燃やした煙でトリップしているまま、
華やいでる桃色の世界を薄目で見る朝
死んだ体が歩き出して なけなしの日常を喰らってから
半分くらい期待しながら ここまで来たの。
店頭の花が黒い 花屋の横の道 通ってさ、
電灯の熱をつたい 夜が明けるのを待ってんだよ。
灰になっ...ラストジャーニー 歌詞
いよわ
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きみは現れた
それは突然だった
悲しいくらいよく知ってる顔だったから
こっちを見るなよ
こんなのは呪いだ
きみはただあるはずのない尾びれを揺らした
きみと泳ぎに行ったあの日を覚えてる
太陽が西に沈(浮)んだような心地がしてさ
すぐに掴んだ手にその先は無くて
青い闇に沈んでくきみの姿さえ見逃した...水死体にもどらないで_歌詞
いよわ
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青い水面の上 静かな世界を滑っていく
未練は一つだけ だからここまで来たの
お気に入りの小説はつまんなくて
そんな違いも愛おしい あなたが浮かんだ
何度生まれ直しても償えないんだろうね
救えなくてごめんね
見捨ててごめんね
薄れゆく感覚で寂しさを味あわせちゃったよね
ああ、積み重ねた命ごっこの最後だ...エンゼルケア 歌詞
いよわ