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断線したイヤホン　ノイズだらけの音楽みたいに
ぷつりと音が止み　自分の声がうるさいノイズみたいに
聞こえてしまう
自分一人じゃ何もできないくせに
そんなの誰に言われたってみんな同じだよ
音がなり始めてから　音がなり止むまで
小石みたいに転がっている音に詞（コトバ）を乗せ
五線譜の上に並べていこう
こ...

渇いた喉
濁った愛
癒えない傷
誰も見やしない エンドロール
伝った頬
滲んだ紅
消えない痕
誰も知らない バッドエンド
サヨナラなんて 言わなかった
それが答えだった そうだろ...

A
僕の名前が刻まれた物語
ずっとおんなじページで止まっている
何回も読みすぎて吐きそうだ
穴が空くほど見つめても変わりやしないのに
B
駅前に響くギターの旋律
聞かないように 見えないように
情けない顔して下を向いて歩く
もうやめたいよ こんな自分...

目の前にあるのは 真っ白い世界で
僕はここにある ちいさなパレット
僕は歩く 様々な色をつけるために
まだ色ののらない 世界の広がった
この場所にいつか 僕らしさを持つ
大きな絵という 夢を広げるために
ゆっくりとだけど 僕はすすむんだ
僕にしかできない 道にするために
目の前にあるのは 真っ白い世...

ココロ惹かれて　ドキドキ
疼くハートをぶちまけ
笑顔にっぱり笑うよ
僕の初恋　おっおおー
ココロふわふわ　キラキラ
焦るハートをちょっとじ
今を噛み締めはにかむ
僕を潤う　ＷＯＷＷＯＷ
なんで愛しいの？
なんで切ないの？...

つまらなくても
とりあえずやるしかなくて
なんとなく毎日を過ごして
それとなく道を進んで
周りに流されてばっかで
世界を変える術もなくて
それでも一回周りなんて見ずに
走り出してみたくなったんだ
見えない道を突っ走って
立ち止まって空を見て...

[A1]
Oh my god!
やってしまった　失敗　失敗　大失敗
嘆いたって　無意味　無価値
Hear my word?
どうしよう　絶望　絶望　絶望的
叫んだって　どこのだれにも伝わらない
[B1]
ああ、そういうことか
なんてこった　カミサマなんていやしない！...

今年の夏こそはイケメン彼氏をゲットするぞ！
この日のためにダイエットして水着も買ってもう完璧！
友人連れて海へ出発！
待ってろ私の王子様！
海で泳ぐぞと気合一発！
その時誰かに名前を呼ばれたような呼ばれてないような
考えているとどこからともなくボールがドーン！
くらくらくらりくらりんりん
倒れる私に...

ねぇ大好きなの君のこと
でもでも伝えられない
だって君の目には
あの子しか映ってないから
いつでも二人一緒だった懐かしい日々
二人でしてたいたずらも今では色褪せて
ねぇあの時の約束覚えてないの
大人になったら結婚しようねっていう約束
私はそれが楽しみで仕方なかった
でもそれなのに君は私から離れていっ...

【サビ】
私は貴方のただの友達だから
貴方に会いたいって思っただけじゃ
貴方に会うことなんて出来ないし
貴方と話したいって思っただけで
貴方に電話なんかかけられない
【Ａ】
会いたいただそれだけなのに
遊びの誘いも上手くいかない
話したいって思ったって...

-A-
例えば　貴方がまだ隣にいたら
もしもさ　貴方が笑ってくれるなら
例え、　どんなに困難だろうと　私は貴方に会いに行くよ
-B-
貴方は行ってしまうんだね
歩いたって　走ったって追いつけない
貴方にはもう届かないんだね
叫んだって　喚いたって聞こえない
-サビ-...

迷える子羊　お嬢さん
どうして　泣いているんだい？
君が大好きな　キャンディも
沢山　用意してるのに
「あたしを返してよ」
鈴の音　鳴き声　白昼夢
君が大好きな　この場所も
この日のために　作ったんだ
泣かせる奴等に　渡さないぜ
僕が君の一番...

なんて滑稽 砕け散った君の破片
こうも残骸 無様に残して 汚して 棄てられ
縺れ合う糸 手繰り寄せれば
君を創る記憶が集まって
抜け殻のまま 動けなかった
この身体が言の葉紡いだ
ああ愛してるだなんて今更遅い
君に突き刺したナイフ
巻きつけたその棘は
もう取り消せない 君はいない...

暗闇の中独り佇んでいた
全て闇に溶かされていた
塞いだはずの心の隙間に
貴方が見えた
あの日誰にも邪魔されず
貴方との距離に目もくれず
ただただ愛されたいと願い
手を、この手を伸ばしていた
追いかけても貴方はこの腕
すり抜けるように無邪気に笑う...

一度は離さないと誓った君の手
涙で濡れた瞳 置き去りにしたまま
消えてゆく 面影だけを残して
何度も胸焦がした季節は巡り巡って
優しい笑顔に心奪われ、奪われ、壊れて
手にしたものは数え切れない
失った物は…何だったかな
どれほど見つめ続けても
もう二度と戻れない
一度は離さないと誓った君の手...

照明が落ちて
上演が始まるまで
視線を交わす者は
まだ未定のまま
赤い頬を濡らす
林檎の責苦を
知らぬまま望む時
微笑みはしないから
誰もいない映画館の真ん中に
座る私の左手に薔薇を頂戴...

他人が電車で吐き捨てた夢を壊れたヘッドホンが拾ったようだ
ぶら下がる広告が差し出した紅茶の中で金魚が酸素を求めていた
世界が３０度回転しちゃって見える景色は変わるのか知らん
同じく真似したお猿さんは私を軸にしちゃってまあ
高速で流れる映像に名前をつけることの無いように
君とここにいた現象も誰一人とし...

そうやってまた わらうの
わらって サヨナラするの
おとなにならなくちゃ って
わらって サヨナラするの？
めくったカレンダー
３月の赤い印
指折り数えては
時間よ止まれ と 願った
こんなにも 長い間
見つめてきたあなたの姿は...

おねがい 名前を呼んで
わたしは ここ ここにいるのよ
おねがい 声よ届いて
こんなに すき 愛しているのに
想いは 届かないの？
あなたに出会って恋の 色や楽しさを知ったの
初めてのキスとか 甘い時間たち
なんでもない日でも毎日が記念日
ふたりになって うかれてたわたし
なのに何で どこから擦れ違...

ねぇ、君は今何を見てる?
私は空を見てるわ
この赤い空を
泣きそうになってね
2人きり帰り道
君とたくさん話をしたね
将来の夢について
「何を目指して歩こうか?」
私の夢、君の夢
共通点は無いけど...

私は彼と出会ってしまった
(僕は彼女と出会ってしまった)
ある日、
縁談に向かう道の途中見かけた彼
(過ぎ去る車から見えた彼女)
私は一目ぼれをした
(僕は一目ぼれをした)
私の相手は目の前の彼ではない
親の決めた相手なんて嫌
そう思うと通って来た道を引き返した...

ＫＡＩＴＯ_タイトル未定曲
　Ａメロ
　森の　奥の　淵で　二人
　闇に　唄い　踊る　円舞曲(ワルツ)
　星と　月に　紛れ　ながら
　迷い　やがて　忘る　物語(テイル)
　貴女　一人　進み　消えて
　今宵　私　貴女　想う
　二度と　逢えぬ　運命(さだめ)　ならば
　闇に　深く　消えて　しまえ...

ＫＡＩＴＯ_タイトル未定曲
　Ａメロ
　森の　奥の　淵で　二人
　闇に　唄い　踊る　円舞曲(ワルツ)
　星と　月に　紛れ　ながら
　迷い　やがて　忘る　物語(テイル)
　貴女　一人　進み　消えて
　今宵　私　貴女　想う
　二度と　逢えぬ　運命(さだめ)　ならば
　闇に　深く　消えて　しまえ...

ある日、崩壊した
僕の静かな平和
声も出せずに泣き崩れた
たった一人、信じてた人
そんな人でさえも
僕を裏切ったんだ
おとぎ話なら
いつも終わりは幸せなのに
僕の物語は　書き換えられて
幸せは悲しみに...

ねぇ　どうしてだろう？
君なんかが気になっちゃうのは
だってちっとも可愛くねぇし
僕の話も聞かねぇし
でも　気になる事には変わりない
好きになっちゃったものは仕方ない
君が居ないとどうも落ち着かない
当たり前な奇跡の時間
私服　僕的にキメて来たけど
君の反応　どうも薄くねぇ？...

僕は君を守ろう
この身朽ち果てても
どうせ壊れかけた
人形なのだから
僕は君を守ろう
錆び付いた身体が
動かないままに
奪われる前に
君の笑顔が少しだけ僕の
思考回路に反応したんだ...

１、Ａ
始めましてマスター、
今日から張り切って歌いますので
その代わりたくさんネギを下さいネ。
Ｂ
今日は、初めてのレッスン
うまく歌えるか微妙だけど
ボク、頑張るから～
Ｓ
ラ～ラ～ラ～ラ～ラ～ラ～ラ～ラ～...

ピピピ、ピピピ、またメール
昼下がり　君からだ
ゆっくり体を起こして
欠伸ひとつつきました
返す「ごめん」が点滅
電波は良好です
「いいよ」の言葉に笑った
正反対　コミュニケイション
デジタル時計の表示にも
はっきりしないものがたくさん...

白い街並みにインクが滲んで
指でなぞり朝虹浮かんだ
空を飛ぶような折鶴綺麗
南風に日傘が舞って煌いた
夏蜜柑の香りの栞は
どこかに溶けてしまったから
駆け続けてはしゃごう
廻り廻るこの世界で
君の綴る物語が途切れてしまわぬように
僕が何冊でも何十冊でも傍で読んであげる...

【サビ】
僕に帰る場所なんて　ない
僕の帰る場所なんて　ナイ
‘コドク’その3文字が
僕の頭の中をぐるぐる回る
嗚呼僕の帰る場所を
作って下さい
【A】
いつも僕は独り　部屋の隅で
誰も僕の事を　気にする奴なんていなかった...