白い街並みにインクが滲んで
指でなぞり朝虹浮かんだ
空を飛ぶような折鶴綺麗
南風に日傘が舞って煌いた
夏蜜柑の香りの栞は
どこかに溶けてしまったから
駆け続けてはしゃごう
廻り廻るこの世界で
君の綴る物語が途切れてしまわぬように
僕が何冊でも何十冊でも傍で読んであげる
一瞬一瞬の描写表情感情証明となるから
向日葵の横の本棚に収めよう空きスペースはたくさんある
紅い街並みに遠雷轟いて
頬に触れたサイダー弾けた
海に揺らぐような花氷綺麗
夕立に風鈴落ちて響いた
金魚玉に沈んだ言葉が
どこかに消えてしまったから
潜り込んで掬うよ
沈み沈むこの世界も
君の綴る物語が途切れてしまわぬように
僕が何冊でも何十冊でも傍で読んであげる
一瞬一瞬の描写表情感情証明となるから
写真飾っている本棚に収めよう空きスペースはまだ残ってる
だから君の綴る物語が終わってしまわぬように
僕が何回でも何十回でも名前呼び続けるよ
声が枯れ果てて喉がつぶれて音にならずともいいから
思い出の詰まった本棚にもたれて空きスペースが・・・すべてうまる
君の綴った物語がありふれたものであっても
僕は何年でも何十年でも忘れはしないから・・・
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