タグ：暗

人の目気にして自分を削り
自分が自分じゃなくなってゆく
人の目気にして自分を変えて
自分が他人に創られてゆく
人の評価で自分を殺す
人の態度で自分を隠す
人の反応で自分を変える
守ろうとして傷つける
ある日の会話で気づいたの
言いたいことすら言えないで...

[Aメロ]
ただの間違いから生まれ
顧みられることもなく
居場所なんて感じずに
仕方無しに生きている
[Aメロ]
目立たない生徒だから
毎日の私はいない者
誰も気に留める事もない
私の存在はどこに？...

Ａ　これまで過ごした毎日は　すべて空っぽのものでした
今　いなくなれと言うのなら　消えて楽になりたいよ
Ｂ　夢を見て　それをけなされて　傷つくだけならば
もう　こんな自分なんていらない！
サビ　さあどうでしょうか？　外では無邪気に遊ぶ声
何もない私は　何も感じられないけれど
傷つくのが皆のためなら　...

重みのない言葉で
分からせて
崩れ落ちた世界に　意味をください
すべての色調が消え去った今でも
この世に真実は残っているのだと
冷たい雨光(レイン・グロウ)　照らしだされた景色
悪夢が現実になったとしても　すぐには信じきれない
この風景は何だろう？　当たり前の毎日が消えて
世界中が息を殺して　終焉を...

A
人間関係
ちょーめんどくさい
猫被るのも楽じゃないわね
人間関係
ちょーめんどくさい
いい子でいるの疲れちゃう
B
人なんて所詮
他人(ヒト)のことなんでどうでもいい...

そんなに怖い顔しないで
息遣いすらか細いのに
何を怖がっているの
先には闇しかない
大丈夫
あなたの影にとらわれるから
いつもみたいに厭らしく笑って
花の名前を教えて
何を言いたいの
もう呪い（のろい）は解けない...

A
ひとすじ ホロリ落ちる 雨音（あめのね）は琴のよう
旋律は切なさげ
あの雲 わたしと似た感情 もっていたの？
２つの音色響く
B
なにに生きればいい？ 知らない。
どうして生きてるの？ 謎。
辛くて刹那く旋律奏でる「ナミダ」
S...

僕は彼女の書く文を見るたび怖くなる
まるで知らない誰かを見たような
僕は彼女の書く文を見るたび怖くなる
まるで知らない誰かを見たような
見たような
溶け出すアイスクリーム　滴り落ちた
訃報告げるニュース　動機は何？
迫る前線アメフラシ　ばいばい
それはそれは
僕は彼女の見る夢を知るたび怖くなる...

居なくなるのはアナタだよ。
もうイラナイこの絆も。
居なくなるのはアナタだよ。
僕にはもう邪魔なんだ。
あの日、会ったねこの道で
貴方は泣いてた、こらえてた
ハイイロに染まる
この世界で
君は涙を落としてた
僕は笑いかけたダケ...

死にたいの？
そう問いかける僕に
そっと白い手首を差し出す君
引っ掻くように走った無数の傷
月の光に照らされた別の手は、その数増やす予兆
その薄い刃で何をするのか
その身を切るのか
痛みが教える生の意味とか
痛みを感じる自己の存在とか
それではあまりに悲しくて...

もう迷わない
決して
弱いことを盾に逃げるのはもう
そんな自分にはもう
胸に手を当てる
ずっと弱々しく光っていた私の感情
忘れない
解き放てば
曇り空を切り裂いて
青い空を駆けれるはず...

何を畏れているのです
こんな明るい路地裏を
皆一様にきゃらきゃらと
笑(わろ)うているではありゃせんか
他人(ひと)の腹中(はらなか)覗くなら
寝ている夜中が宜しかろ
蠢く黒い蟲たちが
這いずり回って見えるから
げに恐ろしは人の業(ごう)
アヤカシなんぞは如何(いか)程か...

通りゃんせ　通りゃんせ
黒く染まった茜空　童子達が輪を描いて踊り出したら
祭りが始まる　神社に灯りがともり出す　通りゃんせ　通りゃんせ
わらじに覗く小さな小指　きつく結べよ　手の鎖　掛け合う声も賑やかに
通りゃんせ　通りゃんせ　明日朝早く　姉様は会えぬところにお嫁に行く
早霜降りた十五の夜 うしろの...

さめない夢は現実
現実はさめない夢
思わず手を伸ばした 光も掴みきれない
私はひとりぼっち
そんな夢を見たの
広い 広い 海
暗い 暗い 歌
そんな夢を見たの
今日も歌いましょうか
アナタノトナリで...