ブクマつながり
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道白く 陽炎が
水を呼ぶ 昼の午後
立ち竦む 少女の手
握る影 ソレは誰
色彩褪せた 恋文に
空回る 風車
爪立てて 爆ぜる熱
谺する 蝉時雨
咲いた 血潮の 混わる 先で
照らす 灯りは 無邪気に 歌う...【曲募集終了】夢 少 女
ヤヅキ
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【A1】
今宵の月は 切れ味のよい刃
藍色の空 夜道に赤い花びら
【B1】
胸をかき乱す 幻影の彼方に ちりばめた星よ
一夜限りの夢 想い染めた春は いづこへ
【サビ1】
舞うときも 散るときも
艶やかに 鮮やかに
君が呼ぶその声の 愛しさよ...月華恋情
環ネコ UNITED CATS
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凍みる夜に片敷く寒衣 灯る雪灯篭かぞえ
鷹の羽 塒に落ちて 幾夜寝覚めたのだろう
思いのまま咲く花だけを 愛でる花盗人が過ぐ
月の宮 咲けど徒花 響く関守の調べ
この身は飛び立てぬ千鳥
寄り添う鴛鴦を ただ羨む
花よ 空へ咲く花
その名を問えば 消えるだろうか
白く 無垢な身のまま
君に出逢えていた...梅香(ばいこう)
七-瀬
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線香花火哀歌 / wataru (vo 初音ミクsolid)
過ぎ去った遠い夏の夜は
心にふわりと輝いて
僕らの行く道を照らしてる
線香花火の明かりのように
小さくて、でも明るくて..
*そんな儚い僕らの情熱が
鮮やかに燃えて届きますように
あなたの胸に残りますように!
今...線香花火哀歌 歌詞
wataru
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(Aメロ)13+14+13+14
時計が3回止まります
沈黙する集団の中で
割れた石だけが刺さります
敷居を踏む私だけ赤で
(Bメロ)15+20
手を鏡のように 覗き込むと
そこには見えないはずの体がありました
(サビ)12+12+15
不吉なものは好きですか...ヒャクモノガタリ
綾取り
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花籠(はなご)めに 小唄響かせて
古(いにしえ)の 恋ふ(こふ)る鳥共に
天地(あめつち)は星空(ほしそら) 幾年(いくとせ)に
山川(やまかわ)永久に 峰谷(みねたに)築き
雲霧(くもきり)霞み 室苔(むろこけ)茂る
人は犬を 上に末に結ぶ
あめつちの詞(ことば)
歌え 伝え
星降(くだ)り 小唄...天地(あめつち)の謳 〈済〉
唄界
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0:08 S'
疑義なき契りの阿摩羅と阿伽羅
振り撒く香気は艶美に婆娑羅
0:31 A
禍々しき現ならば
儀式めいた始まりの段を
今宵こそ分かち合いたく
与してお待ちします
0:46 B
氷の様でその裏腹...【応募用】刀と鞘【採用♪】
友場 洋
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【嘘つきな恋人たち】
君は「映画が見たい」と言った
僕は夜景が見たかった
僕も「映画が見たい」と言った
君は頭が痛かった
君は「楽しかった」と言った
僕は早く寝たいと思ってた
僕も「楽しかった」と言った
君は頭痛に耐えていた
本当の感情はどこへ消え失せたの...嘘つきな恋人たち
涼介
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高き御山に竜が居た
静寂に厭(あ)いて午睡に沈み
ふと気が付けば幾年月
なにやら下界が騒がしい
興味が湧いて覗いてみれば
麓に街が出来ていた
小さき人の子 無数に集い
何の祭りか 市が立ち
人の姿(かたち)を取って 竜
舞い降り 其処 此処 ひやかすが...竜煩い -がくぽver-【歌詞】
藍流
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星闇に 沈めてみては 光りしを
求め伸ばした 両の腕
姿とも 影とも付かぬ
君がため 惜しからざりし 命さえ
花と散り 暮れ行く明日に 残されて
まだ月も出ず 漆夜の 名すらもらえぬ 宵頃は
長くもがなと 思いけるかな
夢見ては 咲くはずもなく 蝶となり
ただ飛ぶだけと 誘いし
唇に 細い紅ひく...見えずの月
花草セレ
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帰りゃんせ 帰りゃんせ
わぬしゃお里へ帰りゃんせ
一針針を刺しやんせ
二子は水に流しゃんせ
三歳育てた太りじし
四足這えば桜じし
五木の唄は要りゃあせん
返しゃんせ 返しゃんせ
子地蔵お母へ返しゃんせ
六つで零余子を襁褓に詰めろう...子地蔵数え歌
orange
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【御殿場姫】
亜衣 篭絡 周囲 巧みに
(側近をうまく騙くらかして)
子猫 投入 鑓水 魚類
(庭の魚に猫をやる)
daddy 浮気 その隙に
(パパが浮気をしている内に)
亜衣 穴 to the ゴム 空けられる
(ゴムの袋に穴あける)
人生 常時 曖昧 見舞...御殿場姫
涼介
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【好きとちゃうよ?】
今日も変わらずブサイクね
(今日も相変わらずカッコいいね)
産まれつきか、こりゃ失礼
(顔に優しさがにじみ出てるよ)
アンタの顔も見飽きたわ
(あなたの顔が毎日見れて嬉しい)
どっかいい男おらんかね
(あなたしか見えないの)
ホラ、寝癖が立っとるわ...好きとちゃうよ?
涼介
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A1
愛し生けるものを 一つ 二つ 三四(みよ)と黄泉(よみ)へ
今宵も 唯(ただ)務めを果たしてゆく
逝(ゆ)く先は決まって 彼岸花の河原
B1
知らぬ 存ぜぬ 御喋り雀の舌は抜かれる
私語(ささめごと)には戸を立てろ
好(す)くも 厭(いと)うも 浄玻璃鏡(じょうはりかがみ)の仰る通りに
これか...彼岸花の路
唄界
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移ろふ愛はまどろみの
明石に揺れる宵の舟
君恋しくて
瞼に浮かぶ春のまぼろし
月影美し
望めど叶はぬ夢の跡
垣間見、胸の高鳴りを
いかでか忘れむ
悠久の川面に映る
姿儚し千年蛍...千年蛍
momiji1225
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「timepiece beat」
作詞・作曲:雷鳴P
僕らには時間がない
だけど死に急いでいる訳じゃない
振り向けば 時の轍
止まれば 時に置いて行かれるよ
僕らには時間はない
まだなにもしちゃ居やしないのに
僕らには時間がない
1秒が重い音を刻む...timepiece beat
雷鳴P
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月下美人
作詞、作曲、編曲:神楽
もう痛みは感じなく 裏切りを繰り返して
擦り切れた心のまま 彷徨う
鬼の鳴く、夜に、己を満たして、
感情も 捨てることで 導かれるまま
鈴の音が 響く夜空に
木霊する鳴き声 散るや、徒花
この涙で 咲き誇れ 妖し光に
この太刀を手にして 涙、枯らして...月下美人
かぐらP
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A
くるくる回る万華鏡の華
手をとり、笑い、踊る色
光が漏れて輝きも増し
誰しも、見つめ、綻ぶ表情(かお)
B
たじろいだ、刹那
景色は色を変え
薄紅の蝶らしからぬ
音に彷徨う...万華鏡の蝶
cancel
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お静かに
群れを成して頭を遮った
数えて溢れ落ちたら逸れ
意識の底にもっともっともっと
毛の付いた靴を脱ぎ捨てた
悪夢まで早く連れて行け
何処にある?何処にいる?
これ以上楽しい物なんてない!
目が覚めれば希望だなんて言っちゃって
そういう世界が嫌いで嫌いで嫌いなので...セヴンゴートセクター
南ゆに
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宵闇に 滲む月の形[なり]
大禍刻を 待ち侘びて
快楽[けらく]の音色 掻き鳴らし
化生の群れが 躍り出る
鳴き止まぬ 犬を揶揄[からか]い
漫[そぞ]ろ大路を 練り歩く
拱[こまね]く猫に誘[いざな]われ
掲ぐ提灯 火が揺らぐ
囃す合いの手と お座成りの掛け声
外した手拍子 踏み鳴らす地団駄...妖夜行[あやかしやぎょう]
yuyun
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見返り美人
あなたのその腕は
誰を抱くためのもの
あたしのこの腕は
その腕を抱くだけじゃない
泥水をすすると言うけど
水はすべて枯れ果てた
あたしの体に残ったものは
布のはがれた欲だけだった
触って もっと愛して...見返り美人
涼介
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涙 かそけき月の灯に揺れて落ちる
永久に続くような静寂だけ澱んでいた
いづれ染むなら 常夜の蒼黒よりも
碧く清らな その瞳の色なら良いのに
思い定めて違えた契り
袖を引く細い指を そっと解いた
志を恃みに
影だけを道標に
腕に抱く十字は
血濡れた刃と知れども...紅十字-くれなゐじゅうじ-
EM_hgl
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妖艶神楽
りんどん、響く祭囃子に りんどん、歌い踊り明かせよ
りんらん、踊れ岩戸の前で りんらん、妖し宴は始まる
りんどん、踊れ諸人達よ りんどん、乱れ踊り明かせよ
りんらん、響くこの歌声に 導きたもれ
赤い花 箱庭の中 咲いて、咲かせて
捧げるは 神の御前に 色づいた華
散り逝くは 鮮血の花 神...妖艶神楽
かぐらP
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【初音ミクAppend】紅蓮百鬼夜行【オリジナル曲】
作詞;みちる画伯
切り裂きたい 咲けない
貴方の裏切りが灯す呪い火
愛と憎悪は走り出す
紅蓮百鬼夜行
誰よりも君は美しいと
想うのは君一人だけだと
初めての恋 優しい嘘を信じ
愚かな少女は真の地獄に堕ちた...紅蓮百鬼夜行
キラ星ひかる
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あなたに最後の 傷跡つけたら
さよならしてあげる 私から
あなたに消えない 爪痕残して
さよならしてあげる 私から
足りない言葉 補うように
強く握りしめた 指先から
ほどけていくよな 予感の中で
あと幾つの夜を 越せるのかな
確かなものなど 無いことくらい
分かっているけど 怖くなる...if
sista
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ちょいと先刻ぶたれた傷の礼に
駆け出しゃ花街(かがい)は天気雨
「おやおやずぶ濡れ子猫だね」
粋な姐さんわたしを連れてった
――ららら ららら――
わたし三味線なんかになれやしません
「お前の器量じゃ無理だろうね」
はっきり言われてにゃあと泣いた
「あたしの横に座ってな」
迷路のようなこの街で...紅鳶捨猫録 歌詞
てにをは