ブクマつながり
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深い森の裏側で 踊り狂う同胞(はらから)を
這い回る虫達だけが 呆れ顔で眺めてる
獅子が吼えてる紋章の動き出しそな封筒
見覚えのないドレス 心当たりのない招待状
迷わずに 包まれて フィリングのように 蕩けよう
暗い森の入り口で むせる程の香り満ちる
甘い焼きたてスコーンと合いそうもないカモミール
...あやしのもりから
laf_hern
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私と出会わなければ
あなたは どれくらい
困ったの?
こんなに綺麗な世界
見つめる 余裕すら
なかったかな なんて
上から目線?
いいえ、
お姉さんぶってみただけ
頼りにしてほしい じゃなきゃ...frozen stars
dolltan0v0
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緋色の花びら
手のひらに
ふわり 舞い降りて
燃え尽きた
月が照らす
桜の下
君の笑う
顔が見えた
星が照らす
桜の下...緋桜【曲つきました!】
ヨハネ
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かけがえのないもの
たった一つだけ
なくしてはいけないもの
抱きしめたまま
抱きしめたまま
ただ一言で良い
かけがえのないもの
ただひとつだけ
なくしてはいけないもの
抱きしめたまま...愛してるの魔法をかけて
星 架月
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【イントロ】
(Happy song sing for you…)
あなたの心に届け!届け!
【Aメロ】
「いつもありがとう」なんて
思っていたって言えないわ
恥ずかしいんじゃないの
タイミングが掴めないの
【Bメロ】
深呼吸して 前歩くあなたを呼び止める...掴めないのタイミング
風跿キオ
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きらめく風が走り抜けて
小さなみどりが顔を出す ほら
いつもの 通り慣れた道を
新しい 気持ちで歩く
深く息を吸いこめば
胸の奥 ひかりがくすぐる
無邪気な絵を描くように
世界を色づかせる季節が
凍てつく雪の こころ解かして
いま 目覚めるよ...ツバサ
mileka
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(るったったー るったったー るったったー たんっ)
きみとわたしの やさしいワルツ
てをとりあって リズムにのって
つきのステージで ゆっくりおどる
きみとわたしの 狂気のワルツ
無数の星たちが リズムを刻むたびに
きみとわたしの まわりを狂(きょう)で飾る
甘いゆうわく 苦さを取り去って
きみは...狂踊(ワルツ)
優音
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かつて魔法の都と呼ばれた地は、遺跡と化していました。
その地は大陸の中央に位置し、どの国からも干渉されることなく存在しています。
昔、その地を巡って今も語り継がれる大戦が繰り広げられていました。
戦が終結した後に、国々は中央の遺跡を不可侵と決め、条約をたてました。
そうして、その地はどの国からも干渉...うたものがたり ~魔法の都と紫の魔法使い①~
ちかお
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「んっふっふ~」 鼻歌出ちゃうよ
一緒に帰るの 久しぶりだね
ほらほら ちゃんとエスコートしてよ!
わたしもりっぱな レディーだもんね
いつまでも 子供だと思ったら 大間違いだよ!
まだ小さいけど 秘密兵器もあるもんv (いや~ん)
かかってこいや! 勇気りんりん
いつでも覚悟は できてるよ
戸惑い...かかってこいや!武装解除未定☆
ダラリ
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おなかがすいた
ごはんまだかな?
ぐつぐつおなべ
とんとんまないた
おにくのにおい
おさかなのにおい
おなかがすいた
もうすぐごはんだ!
おなかがすいた
ごはんまだかな?...ごはん
野分涼
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溶けそうな風は野苺の匂い
ひらり ふわり 舞って 待って 桜の花
菜の花模様のバルーンスカート揺らして
くるり くるり 躍れ 私 春の色
今日の香水はお花の香り
カレンダーに花丸の印
ピンク色のボールペンぐるりと一回まわして
「春が来たよ」と書き込んだ
桜並木 公園のベンチ
手を伸ばして 花の雨を掬...春花 -はるか-
春
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愛せますか このわたしを
愛し抜けますか 最期迄
魅せておくれ その覚悟を
死屍積み重なる途を越え
御出でなさい 吾が玉座へと
廃り往く國 餓え果てる民
絶望が支配した城下
眼もくれぬ儘 絢爛豪華
贅を尽くし宴の日々
絶世の美とあらゆる富を...女帝断獄
サカノウエ
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空へと落ちてゆく雫
掴めないまま
この足は 地に縛られて
「何ひとつ、違いはない」と謂う
それでも 何もかも
『同一』じゃないと識った
何故なら
僕には解らない事だらけ
君の気持ちも 僕の存在意義さえ
ありあまる程...星空ロジック
サカノウエ
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硝子にともる 暖かな灯(ひ)
夜に咲き誇る 光の花
それはまるで 星のように
明るくかがやき 闇を照らす
本当の星ではなく
本当の花でもない
比喩に塗り固められた
人工星群
夜空の藍を その光で灰に染め上げて
今日も街で偽の星は 燃え続ける...人工星群
芹山
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ポットの中で
紅茶の葉がまわります
ゆらゆらゆらゆらくるくるくる
色が出てきて
いい香り
まるで私の恋みたい
小さな世界で
私の気持ちがまわります
ゆらゆらゆらゆらくるくるくる
君との関係に...レモンティ
♪みずたま♪
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世界はとても静かになって
絶えた大地に 空(から)の雨
どこにも誰も見当たらないから
きみとひとりで 神様ごっこ
薄れゆく記憶の最果てで
僕は なにを ねがっていたの?
思い出も 未来も 今はもう
崩れ落ちていくばかり
“これが僕の望んだ世界”
繰り返すのは 一つの言葉...神様ごっこ
mileka
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暑さは とんと やわらいで
汗の季節は 終わります
日焼けの肌に 鈴虫が
僕に電話を かけました
祭の終わりに 咲かせよう
空に届かぬ 青春を
祭の終わりに 散りました
半そでシャツの 恋比べ
夜風は とんと 涼やかに
肌をなぞって 通り過ぎ...鈴虫花火
リョータイ
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壊れていく感情を 文字一つ一つ閉じ込めて
「もし終わってしまう物語ならば」
私はただ 泣き崩れるだけ
活字になった物語 幸せな物語
綺麗な字が並ぶ 並ぶ
結局全て他人事 現実なんかない
綺麗ごとが並ぶ 並ぶ
リアルを求めて 私は書く
泣くのを堪えて 私は書く
身につけてきた感傷 欠片一つ一つ壊して...狂乱寸前文学少女(仮)
灯-tou-
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夕暮れ時 オレンジの空
あなたと2人 歩く帰り道
足元に伸びる 並んだ長い影
重なって聞こえる 足音
わざとゆっくり歩いてみたりして
あなたの横顔眺めてみる
ねえ 気付いてるのかな?
たった今 あなたと私 二人ぼっち
...ふたりぼっち
草薙@出現率低下中
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眠れ、眠れよ、私の胸で
肌の温もり感じて眠れ
目が覚めるまで、抱いているから
暖かい光に包まれて眠れ
君が夢見てた景色のような
花咲き、風揺れ、星美しい
そんな明日はすぐに来るから
眠れ、眠れよ、愛しき君よ
私の鼓動を感じて眠れ
伸ばしたこの手を少し休めて...ミクの子守唄
Danzig
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A
回っていた 壊れかけの歯車 今は粉々残骸に
地平線が 遠くかすみ行く 視界が崩れてく
B
目が逢うだけで微笑んでくれた それだけで幸せで
ただもうこの手に未来はないんだ 心臓響いた数
S
愛した 昔の出来事 すでにどこか遠くに捨て去っていったモノ
嫌だったことも泣いた夜すらも 今では良い思...破滅する世界からのラヴレター
浄瑠璃
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トローチの副作用
気分なんて最初から悪かった
さかさまの空から落ちる
少女の落下点
乾いた喉が水を含んで
その過剰な水分で
青くみにくく変色した
花言葉は家族愛です
きみも
ぼくも...セピア・アイズ
独楽子
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ゴスロリの女の子が森を彷徨っているイメージです。
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霧がかった 森の中(65)
裸足で 歩いて行くの(47)
足の裏が 踏みつける(65)
草音 大きくなって(47)
たどり着いた先には(10)
ほんのり光る メリーゴーランド(...メリーゴーランド。 ★
ぶち。
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Could thou tell where wiseman is?
Devils could not.
Whoever lives contemplating pleasant things could not.
Whoever lives without self-control could no...Have no reason
切身魚
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うらら 風吹きて
舞い散る華よ
さらら 流るるも
未だかすかに この手に残る
薄紅色の淡き戀
季節は過ぎても咲き乱れ
尚 この胸を騒がせる
萌えよ乙女よ いつの世も
変わらぬものが在りませう
燃やせ生命を 限り有る...繚乱ジャパネスク
サカノウエ
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とろとろたまごののっかった
オムライスオムライス
ぴったりたまごも大好きよ
オムライスオムライス
真っ赤なケチャップ、ハートのかたち
クリームソースもたまにはいいわ
デミグラスソースは大人の味ね
オムライスオムライス
だいだいだいすきオムライス♪...オムライス。 ★
ぶち。
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仲良し双子の魔法使い
楽しく暮らしておりました
だけどちょっぴり寂しくて
二人は使った
旅人が訪れる魔法
一人目旅人緑の子
楽しく歌ってやってきた
歌声に聴き惚れて
二人は使った
旅人が帰れない魔法...黄色い双子の魔法使い
いそら
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世界の片隅で生まれた音が世界を変えて行く。そして歌はその音に乗って世界を突き抜ける。そんな歌詞です。
(一覧表示用説明文)
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流れ行く世界の片隅
そこに今 音の雫が生まれた
瞬間 響き渡る 音の波紋伝わり
空の意味と形 変わり始めた
届けられた声 音に乗って
この大気に今 強く木...「音の波紋」
ありつひこ
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生まれて来た事が
罪だというのなら
生き続けていく事は
罰なのでしょうか
もしもこの祈りが
天に届くならば
全てを差し出すでしょう
魂も 肉体も
逆巻く焔が全てを凍らす
破滅への序曲...重罪ノ獣
サカノウエ
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わたしはみんなが好きだから
どうかこれだけ きいてください…
どうして人は 同じようなあやまちを
くり返してしまうのでしょうか
輝くものを見て われを忘れてしまう
そのとき流される 涙の数さえ知らず
わたしはみんなが好きだから
誰かひとりだけのものには なれないの
それが わたしだから
わたしを強く...みんなのために‐short ver.【初音ミクオリジナル曲】
L*aura
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穏やかなこの風は 春を知らせると共に
あの人を思い出す そんな切ない匂い
呪われたように あなたを求めてた日々
今も忘れずに 心に刻まれてる
桜吹雪 舞い踊る たくさんの言葉と共に
桜吹雪 肩に落ちた 初めの一枚は「好きです」
楽しい時間は 太陽がすぐ逃げてくの
一日の終わりは 優...桜吹雪
AsakiNo9 【0-9】
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とろーりとろける ミルクティ
ふんわり可愛い ムースケーキ
緑の庭に小さな 花々
白いテラスで ティータイム
素敵な午後の ハッピーディ
小鳥たちの綺麗な鳴き声がささやく
愛しの人を思って今日も
有意義な午後の一時
唇にミルクティを寄せて
ほぅ…と一つ吐息...とろっとふんわりちいさなしあわせ
雪鶏
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「私が笑うとどうなりますか」
「日照ります」
「そうですかじゃあもう笑わないことにします」
「是非そうして下さい」
「泣くとどうなりますか」
「雨が降ります」
「泣きますか」
「そうして下さい。豊作になれば皆喜びます」
「じゃあ泣きましょう」
「お願いします」...愚者
shari
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残されたのは 一枚のレコードと僕
(A)
あの日から ずっと 夜のままだよ
ねぇマスター どうして起きて くれないの?
(B)
たくさんの太陽と 歌った
たくさんの月と 歌った
マスター アナタの好きな歌を
だけど答えてくれない
(C)...レコードと僕
ひなぁ
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やさしく「寝顔もかわいいね」って
なでなでされちゃったら
どうしよう どうしよう
しっぽがもじもじしちゃうよ
だけどときどきあなたはいじわる
あそんでほしいときに
かまってくれないんだから!
素直になれればいいのに
いつでもコトバは空回り
どうしよう、涙がでちゃう...なきむしにゃんこ
momiji1225
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大好きなテディ いつもそばにいた
悲しいときも
嬉しいときも
ずっと一緒だったよね
大人になって思い出す 今はもういないテディ
おそろいのリボンも
くるみボタンのワンピースも
あのときの小さな手で作ったの
小さなテディ
写真の中には...テディ
xmiyuux
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終電後の駅前
来るはずのない人影
待ち続けても無駄なことぐらい
言われなくてもわかってる
あいつのところでしょう
期待させるような言葉
私の胸に残していったこと
きっと気付いて居やしない
ずぶ濡れのコート
滴るのは雨か涙かさえも...end roll
momiji1225
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今日もボクのしっぽは
片思いにうずうずしてる
あいたいなあえるかな
そわそわしてふるえちゃう
行きかうひとのなかに
いつもいつも探しちゃうんだ
いないかないるといいな
どきどきして夢見ちゃう
にゃんだか胸がくるしくって
トクントクン高鳴ってる...こいねこようび
momiji1225
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この世界が広い夜に包まれて
暗く巡っているとしても
私の歌は誘われて
星の明かりに届いているよ
星の数ほどある人の
星の数ほどある想い
それが私の歌を奏でて
星のきらめき夜に瞬く
electrical starlit night
この世界が永い夜に閉ざされて...「ELECTRICAL STARLIT NIGHT(仮)」
ありつひこ
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もっともっと
触れていたいのに
すり抜けてゆくように
離れてくあなたの後ろ姿
もっともっと
そばにいたいのに
深い闇に埋もれて
遠ざかるあなたの後ろ姿
いま私はどこにいるの
扉の鍵をなくしたままで...睡りの森
momiji1225
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錆びついた鉄塔から
聴こえたの 確かに
寂しげに鳴り響く
遠き日の 残響
何処に行ったの
秘密を連れて
僕の知らない「顛末」が在る?
何を諦めたの
鎖された扉
崩れかけたその先に…...鉄塔ノ街
サカノウエ
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月の光りが静かに降る夜は
胸元飾る水晶を涙の色に染め
目覚めぬ瞳そっと接吻けては
ここに還らぬ魂に 遠き彼方想う
眠る肢体は一縷の穢れもなく
ただ微笑みを湛えて 終わらぬ夢を視る
この手伸ばせば触れられるのに
蒼褪めた頬 こんなにも冷たい
今宵、祈りが月を満たして
揺れる鼓動をふたり分け合えたのなら...リリィ
サカノウエ
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万象の理 触れて感じる
柵に囚われ涸れる自己
現象は過ぎ去り 跡だけ残る
矯めつ眇めつ認知して
前提を纏えど 意味を成さず
静かに眼を瞑る 闇
たとえ永遠が訪れても
この時の僕らは一瞬でしかない
なら尚更に その感性に
このまま溺れていたいと...イデア
サカノウエ
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名前なんていらないよ 君が呼んでくれないなら
名前なんていらないよ 君が答えてくれないなら
鈴のように鳥のように雨のように水のように海のように草のように魚のようにお湯のように手のように火のように宝石のようにかぼちゃのように
そんなふうにはなりたくない そんなふうにはなりたくないよ
いつか崩れてしまう...花
エラ
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その花弁に触れた瞬間
詩が聴こえた気がした
それはあまりに心地好く
耳に馴染んで離れずに
まるで夢の様な感覚に溺れ
呼吸が苦しくなった
微睡みから醒めた午後
指先に滲む血が示す先に
儚くとも艶やかに
赤く染まりゆくその花の名は...ユメニサクハナ
サカノウエ