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真夜中0時の笑う列車
作詩：牛タンP
ありふれた　その駅
いつものその駅
真夜中の0時に
とまる列車の笑い声
乗り込む人の群れは
疲れ俯いて
見送る人に手も振り返さず
いつの間にか知らないうちに...

大好きなのはずっとそばにいてる
鏡の中？机の裏？私の前？
目には見えないって
それはいったいどゅこと？
冒険しました私は歩きました
あなたが笑ってる場所
魔法つかいのオババは
教えてくれないし
ドレスもくれないし
12時の鐘はなりもうGood night...

＼raise the curtain？／
＼raise the curtain！／
A
秒針 響く教室
死体少女は 動かない
「これは私！」
幽霊少女が 指を指す
ひらりとカーテン
ユラユラ揺らし
月は白く輝く...

やつがくる　やつがくる　青山通りから
夕日眺めて　たそがれているよ
とりあえず　とりあえず　とりあえず生ビール
今はとにかく　ビールが飲みたい
トルコの　トルコの　トルコのアイス
トルコの　トルコの　アイスが食べたい
トルコの　トルコの　トルコのアイス(でも)
トルコはそこまで好きじゃない
僕はずっ...

針が１２で重なり　その音は闇に轟く
赤ん坊の泣き声は　いまだ止まず
自己中心的回想　６時間前にトラベル
行き先さえ知らないで駆け出す街
ネコの目光る午前２時　カバンの中身は少なく
何をしようとしているか　こっちが訊きたい
時間の谷間を飛び越えるウサギ
電話コードが千切れて感電
君との連絡手段はゼロで...

頼りない夜は
楽しくないと
他人が鳴いて
第三者が尋ねる世界
ひしゃげた携帯から
落ちてきた音を
すくいあげて
火をつけて
記憶も消す
あああ、泣いても...

ついんてーるおにぎり　おにぎり
ついんてーるおにぎり　たべたい　たべたい
うめ　こんぶ　ツナマヨ
めんたい　おかか　焼きおにぎり　イチゴ味
チョコクリーム　カキフライ　レモンシロップ　たこ焼き　はちみつ
コーヒーゼリー　ナポリタン　パチパチのアイスクリーム
好きな具を詰め込んで　あのひとの口にねじ込...

この傷はどうすれば
消えるかな
深い傷 すべてがかすむ
消しゴムではけせない
定規のような真っすぐなキズ
つなぎとめたくとも
つなげないわ
このキョリ埋められないわホッチキスでも駄目なのね
欠けたものはどうすれば
隠せるかな...

「頓着懇願」
【A1】
笑った顔をした　道化の裏の裏側
表の裏の裏　そのまた裏の裏の裏
こっそり覘いては　君は笑える人柄かい
いつもそう嘲笑う　どこか滑稽な私は…
闇色の空には　あの羽ばたいた黒い蝶
いつもいつの間にか　知らず知らず生まれ変わる
苦しくて不快感　暗い暗いの哀切感
明滅の刹那に　響く叫...

Hand to hand　こぼれ落ちる
Set　焦点は零
あふれた礎材は海にほうりこんで
生命反応？　君のカケラ
昨日がまた来た
構えろ　僕らの居場所はここだ
近づくなら追え　遠ざかるなら後退
鏡は心境
狂えば翡翠　鳥のように羽ばたけ
消去　消去　消去　消去　消去　消去　消去　消去...

指先から　凍えてく
触れない　貴方の指が　愛しい
お願いよ　私にひと時の　夢を与えてください
涙は　哀しみか　切なさか
震える声が　貴方の名を呼んだ
貴方はけれど　去ってゆく
貴方はそして　微笑んだ
彼女は優しく　微笑んだ
二人は楽しく　微笑んだ
私は　ひとり　微笑んだ...

どうせ報われない恋さ
ただ眺めてるだけのこの時間（とき）に
何の意味がありますか？
どうせ結ばれないのなら
いっそぶっ壊しちゃって
狂気に満ちた瞳でさ
アナタを恐怖に陥れましょ♪
暗いとこまで落ちてきな
明るい場所じゃ無知なまま
汚れたココはアタシの世界...

針が１２で重なり　その音は闇に轟く
赤ん坊の泣き声は　いまだ止まず
自己中心的回想　６時間前にトラベル
行き先さえ知らないで駆け出す街
ネコの目光る午前２時　カバンの中身は少なく
何をしようとしているか　こっちが訊きたい
時間の谷間を飛び越えるウサギ
電話コードが千切れて感電
君との連絡手段はゼロで...

　夜に堕ちた月の暈
　とても頼りない光を放ち
　孤独に夜を明ける者に
　優しく道を照らす
　桜の木も夜には
　月と重なって幻想を抱く
　そこにもし君がいたのなら
　僕はすぐに手を伸ばす
　儚き夢も　泡沫に消えた憂鬱も
　煌く夜に　堕ちた者でさえ...

桜の花が今年も散った
儚い命に頬を涙で濡らす
愉しい終わりでさえも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
胸が意味もなく淡く　哀しく　疼く
平坦な道を歩いてばかり
苦労を知らない僕たちは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
急な坂なんて上れない
木陰を見た日に
心が涼む　足...

増えるエナメルが逃げる
諦めてランドセルも逃げる　不安
ロッカーで井戸端会議　死体発見
ロッカーで井戸端会議　死体発見できず
イライラするような
コソコソするような
目元のチタン侵されて
逃げる　煮込む　ふわん
バカとなんとかは紙一重って利己主義パンダ
世界の中心は俺だとかってリスザルパンダ...

「うずくまる元気があるなら
まだまだ大丈夫でしょう」
あなたに履き物要らない
捨ててあげる親切
気づかない方がいけない
日頃のイラつきムカツキ
筆記用具を持つのは贅沢
100均くらい行けるでしょう
残念ですが諦めましょう
的はあなたに絞られました...

ちちうし
作詞：牛タンP
ちちうし　ちちうし
牛乳をほらだせ
ちちうし　ちちうし
アイスをほらだせ
アイスを僕に
ちちうしよこせ
アイスを僕に
ちちうしください...

黒く私を染める華
闇の底で咲いている
手を伸ばしても届かない
私を黒く染める華
悪の夢　奈落の底　映す
黒い夢　肉体を　　貪る
降り積もる　灰の中から
輪廻の果てを求めても
至福の時は訪れない
戻れない道に咲く華は...

マッハの本、シュレーダーの階段
ヘルマンの格子、ネッカーの立方体、
エイムズの窓、メビウスの輪
ルビンの壷、クラインの壷
ペンローズとカニッツァの三角
オイラーの宝石、ビュフォンの針
オッカムの剃刀、ヘンペルの鴉、
悪魔の証明、コロンブスの卵
パブロフの犬、セリグマンの犬
ルイスウェインとシュレディ...

ある朝　目が覚めたら初音ミクになってた
緑色の髪の毛が重かった
仕方がないから歌った
友達に電話したら初音ミクが出た
家族に電話しても同じだった
仕方がないから歌った
テレビをつけてニュースを見た
「全人類が初音ミクになった」と言ってた
仕方がないから歌った
あれからもう10年...

佯狂／生まれ変わる／魂の変遷／
遅れてきた救世主／グランドファーザー・クロック／
虹色／これから美しい邪悪の世代／
境界の外側にて／君に手紙を書いた／
生きてゆく理由／失われた情熱／タナトフォビア／
或る事象のその後／文脈のないコンテクスト／
常に一対あるもの／叫ぶ男／ピクニック／
出口だけの扉／理...